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Shokz OpenRun Air 2。
耳をふさがずに走れて、USB-Cで充電できる骨伝導イヤホン

2026.09.23 公開スマートデバイス
アイスブルーのShokz OpenRun Air 2を斜めから見た製品写真。耳に掛けるフックの先に骨伝導のスピーカーがあり、後頭部に回るバンドにShokzのロゴが入っている。
Shokz OpenRun Air 2(アイスブルー)。2026年9月16日発売で、Shokz公式ストアの価格は19,880円。画像:Shokz公式

買うのは、走るときに車や自転車の音を聞き逃したくない人と、OpenRunの専用ケーブルに困っている人だ。 Shokz OpenRun Air 2は、耳の前の骨に振動を当てて音を伝えるイヤホンで、耳の穴は開いたままになる。OpenRunの後継にあたり、充電がUSB-Cになり、再生は最大10時間に延び、Shokzアプリで音を調整できるようになった。IP67で、使ったあとは水で洗い流せる。

初めての骨伝導イヤホンと、OpenRunからの買い替えならOpenRun Air 2。低音を取るならOpenRun Pro 2、首にバンドを回したくないならOpenFit Air 2

OpenRun
Air 2
19,880円
ランニングやウォーキングで、まわりの音を聞きながら音楽を流したい人。 耳の穴をふさがないので、後ろから来る自転車の音が聞こえる。IP67で汗も雨も気にしなくていい。充電はUSB-Cで、スマホと同じケーブルが使える。
OpenRun
Pro 2
27,880円
骨伝導の音の軽さが気になる人。 骨伝導に空気伝導のドライバーを足したDualPitchで、低音を空気で鳴らす。再生は最大12時間。防水はIP55で、OpenRun Air 2より一段低い。
OpenFit
Air 2
19,880円
走る日より、通勤や家事で1日中つけている日が多い人。 左右が分かれた耳掛け型で、ケース込みで最大36時間。骨伝導ではなく、耳のそばに置いたスピーカーで鳴らす。

耳の穴に入れるイヤホンで走ると、後ろから来る自転車の音が聞こえない

カナル型のイヤホンは、耳の穴を栓でふさいで音を閉じ込める。音楽はよく聞こえるが、そのぶん外の音が消える。

歩道で後ろから自転車のベルを鳴らされても気づかない。信号待ちで車が曲がってくる音も聞き取りにくい。ノイズキャンセリングが付いていれば、なおさら外の音は入ってこない。

走ると汗が耳の中にたまり、イヤホンが少しずつずれてくる。片耳を外して走る人もいるが、それだと音楽は片側からしか聞こえない。

要るのは、耳の穴をふさがずに音を届けて、汗と雨で壊れないイヤホンだ。

OpenRun Air 2は、耳の前の骨を振動させて音を伝えるので、耳の穴が開いたままになる

スピーカーは耳の穴ではなく、耳の穴のすぐ前の骨に当たる。音を振動に変えて骨に伝え、その振動が耳の奥の蝸牛まで届く。

耳の穴には何も入らないので、外の音はいつもどおり聞こえる。音楽を流したまま、後ろの足音も車の音も拾える。

フックとバンドはひと続きで、耳に掛けたあと後頭部を回って反対の耳につながる。重心を前に寄せた作りで、走っても上下に揺れにくい。

Shokzの4機種が音を届ける方法と、水への強さ OpenRun Air 2とOpenRunは骨伝導だけで音を伝え、防水はIP67。OpenRun Pro 2は骨伝導に空気伝導のドライバーを足したDualPitchで、防水はIP55。OpenFit Air 2は耳のそばのスピーカーから空気で音を届け、イヤホンの防水はIP55。4機種とも耳の穴はふさがない。 音をどこから届けるか(4機種とも耳の穴はふさがない) 機種 音の届け方 水への強さ OpenRun Air 2 骨伝導だけ PremiumPitch 3.0 IP67 水で洗い流せる OpenRun 骨伝導だけ PremiumPitch 2.0+ IP67 水で洗い流せる OpenRun Pro 2 骨伝導+空気伝導(DualPitch) 低音を空気のドライバーで鳴らす IP55 雨・汗・水しぶきまで OpenFit Air 2 空気伝導(耳のそばのスピーカー) 骨伝導ではない・左右が分かれている IP55 ケースはIP54
4機種とも耳の穴はふさがない。分かれるのは、骨だけで鳴らすか空気も使うかと、水にどこまで強いか。IP67は水深1mに30分沈めても浸水しない等級で、IP55は雨や水しぶきまで

OpenRun Air 2を選ぶ理由は4つ

1. 充電がUSB-Cになり、専用のケーブルを持ち歩かなくていい

OpenRunのマグネット版は、専用のマグネットケーブルでしか充電できない。ケーブルを家に忘れると、出先で充電する手段が無くなる。

OpenRun Air 2の充電口はUSB-Cで、スマホやノートパソコンと同じケーブルが使える。ポートは防水仕様で、ゴムのふたで閉じる。

黒のShokz OpenRun Air 2の右側を後ろから写した製品写真。バンドの付け根にUSB-Cの充電口とゴムのふたがあり、その下に音量ボタンが並んでいる。
右側の付け根にUSB-Cの充電口と、ゴムのふた。下の面に音量ボタンが2つ並ぶ。画像:Shokz公式

2. 再生は最大10時間で、5分の充電で約2時間使える

OpenRunは最大8時間で、10分充電して最大1.5時間。OpenRun Air 2は最大10時間まで延びた。

家を出る前に5分挿しておけば、約2時間の練習ぶんは足りる。フル充電は60分。

3. Shokzアプリで音を4種類から選び、2つまで自分で作れる

アプリのEQは、スタンダード、ボーカル、音量ブースト、プライベートの4つ。音量ブーストは車通りの多い道のように騒がしい場所向けで、プライベートは音漏れを抑える設定だ。自分で調整したEQも2つまで保存できる。

アプリからは2台同時接続の管理と、「ヘッドホンを探す」機能も使える。OpenRunのEQは本体のボタンで切り替える2モードで、アプリの記載は無い。

4. 骨伝導の部品がPremiumPitch 3.0になり、中高域が3dB上がった

Shokz OpenRun Air 2の骨伝導スピーカーを分解して並べた図。黒い本体から、銀色とオレンジ色の薄い部品が何層も重なって手前に引き出されている。
PremiumPitch 3.0の骨伝導スピーカー。金属のコイルと振動板を2組ずつ重ねた作りになっている。画像:Shokz公式

OpenRunのPremiumPitch 2.0+と比べて、中高域の感度が3dB上がり、振動板は薄く軽くなった。同じ音量設定のまま、声の帯域が前より大きく鳴る。ポッドキャストやラジオを流しながら走る人に効く。

通話はマイク2つとAIのノイズ除去で、風の音を抑える。走りながら電話を取る人向けの改良だ。

Shokz OpenRun Air 2
19,880円(税込・Shokz公式ストア 2026.9.23)
価格は変わります。リンク先で最新の金額を確認してください
黒のShokz OpenRun Air 2。耳に掛ける2つのフックを、後頭部に回すネックバンドがつないでいる骨伝導イヤホン。
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Shokz OpenRun Air 2
価格は変動します。最新の金額はリンク先で確認してください

買う前に確かめる5つ(ケーブル・水泳・低音・コーデック・サイズ)

1. 充電ケーブルは箱に入っていない

箱の中身は本体と説明書類だけだ。USB-Cのケーブルを1本も持っていないなら、別に買う。

OpenRunにはマグネットケーブルとポーチが、OpenRun Pro 2にはUSB-Cケーブルとキャリングケースが付いている。OpenRun Air 2は持ち運び用のケースも無い。

2. IP67でも、泳ぎながらは使えない

雨の中を走っても、使ったあと水で流してもいい。ただし水泳と水中での使用は対象から外れている。プールで使うなら、Shokzの中でもOpenSwim ProかOpenSwimになる。

3. 低音の厚みはOpenRun Pro 2に届かない

OpenRun Air 2は骨伝導だけで鳴らす。OpenRun Pro 2は、骨伝導に加えて空気で低音を鳴らすドライバーを積んでいる。

ベースやドラムの重さを重視する人は、OpenRun Pro 2を選ぶ。声とテンポが聞き取れればいい人には、OpenRun Air 2で足りる。

4. 対応コーデックはSBCだけ

iPhoneで使われるAACにも、Androidの高音質コーデックにも対応していない。音楽の細かい音まで聞き込む道具ではなく、走りながら流す道具だ。OpenFit Air 2はSBCとAACの2つに対応する。

5. スタンダードとミニの2サイズから選ぶ

バンドの長さが2種類ある。重さはスタンダード26.4g、ミニ25.9gで、値段は同じ。

左耳の中心から後頭部を回って右耳の中心までを、やわらかいメジャーで測ってからサイズを決める。合わないと、バンドが首に当たるか、スピーカーが耳の前から浮く。

自転車や車の運転中に使うと、周囲の交通音が聞き取りにくくなり、地域の規則に触れる場合もある。耳が開いていても、乗り物の上では外す。

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耳に入れるワイヤレスイヤホンも見比べる

EarFun公式サイト。ワイヤレスイヤホンとスピーカー

OpenRun・OpenRun Pro 2・OpenFit Air 2との違い。分かれるのは充電・低音・防水・形

項目
OpenRun Air 2
OpenRun
OpenRun Pro 2
価格(Shokz公式)
19,880円
17,880円
27,880円
音の届け方
骨伝導(PremiumPitch 3.0)
骨伝導(PremiumPitch 2.0+)
骨伝導+空気伝導(DualPitch)
防塵・防水
IP67
IP67
IP55
再生時間
最大10時間
最大8時間
最大12時間
急速充電
5分で約2時間
10分で最大1.5時間
5分で2.5時間
充電口
USB-C(防水)
マグネット版とUSB-C版がある
USB-C(防水)
Shokzアプリ・EQ
対応・4プリセット+カスタム2
本体で2モード
対応・4プリセット+カスタム2
重さ
26.4g(ミニ25.9g)
26g
30.3g
Bluetooth
V6.0
V5.1
V5.3
マルチポイント
2台
あり
2台
箱に入っているもの
本体・説明書類(ケーブル無し)
マグネット充電ケーブル・ポーチ
USB-Cケーブル・キャリングケース

OpenRunから替えると何が増えて、何が減るのか

OpenRun Air 2で増えるもの

USB-Cの防水充電口

再生が最大8時間から10時間に

Shokzアプリ(EQ・ヘッドホンを探す)

PremiumPitch 3.0/Bluetooth V6.0/本体が9%小さく

OpenRun Air 2で減るもの

箱に充電ケーブルが入らない

持ち運び用のポーチが付かない

防水はどちらもIP67/重さは26gと26.4gでほぼ同じ

防水と重さは変わらず、充電とアプリが今の形になった。減るのは箱の付属品だけ。

OpenRunは、マグネットケーブルをすでに持っている人の選択肢になる

Shokzで長く売れている骨伝導イヤホンで、公式ストアの価格は17,880円。マグネット版とUSB-C版があり、どちらも同じ値段だ。

防水はIP67で、OpenRun Air 2と同じ。再生は最大8時間で、アプリの記載は無い。音の調整にこだわらず、1回の練習が8時間を超えないなら、今もこれで足りる。

OpenRun Pro 2は、骨伝導でも低音が欲しい人のモデル

Shokzの骨伝導の上位モデルで、公式ストアの価格は27,880円。骨伝導のドライバーに、低音を担当する空気伝導のドライバーを足している。

再生は最大12時間で、5分の充電で2.5時間使える。防水はIP55で、水で丸洗いする使い方には向かない。重さは30.3gで、OpenRun Air 2より3.9g重い。

OpenFit Air 2は、左右が分かれた耳掛け型のイヤホン

OpenRun Air 2と同じ日に出た、同じ19,880円のモデル。骨伝導ではなく、耳の穴の手前に置いたスピーカーから空気で音を届ける。

片耳7.2gで、ケースと合わせて最大36時間。コーデックはSBCとAACの2つ。バンドが首に回らないので、椅子の背もたれや枕に当たらない。防水はイヤホンがIP55、ケースがIP54で、ランニング専用ならOpenRun Air 2のほうが水に強い。

条件別に、どのShokzを買えばいいか

条件
買うもの
価格
理由
初めて骨伝導イヤホンを買う。走るときに使う
OpenRun Air 2
19,880円
IP67・最大10時間・USB-C・アプリ対応
OpenRunのマグネットケーブルを忘れて困ったことがある
OpenRun Air 2
19,880円
USB-Cの防水充電口で、スマホのケーブルが使える
雨の日も走る。使ったあと水で洗いたい
OpenRun Air 2
19,880円
IP67。OpenRun Pro 2はIP55
低音の厚みを重視する。長いレースに出る
OpenRun Pro 2
27,880円
DualPitch・最大12時間・ケースとケーブル付き
通勤や家事で1日中つけている
OpenFit Air 2
19,880円
左右分離・片耳7.2g・ケース込み最大36時間・AAC対応

間違えやすい選び方

プールで使うつもりで買う

IP67でも水泳と水中は対象外

泳ぐならOpenSwim ProかOpenSwim

ケーブルが付いてくると思って注文する

箱に充電ケーブルは入っていない

手元にUSB-Cケーブルがあるかを先に見る

雨の日も使うのにOpenRun Pro 2を選ぶ

OpenRun Pro 2はIP55

水で洗い流す使い方はOpenRun Air 2かOpenRun

頭囲を測らずにスタンダードを選ぶ

耳から後頭部を回って耳までを測る

バンドが余るならミニ。値段は同じ

価格は2026年9月23日にShokz公式ストアで確認

最終結論

走るときにまわりの音を聞きながら音楽を流したいなら、Shokz OpenRun Air 2を勧める。 耳の穴が開いたままなので後ろの自転車や車の音が聞こえて、IP67で汗も雨も気にしなくていい。充電はUSB-Cで、再生は最大10時間ある。

低音の厚みを求める人には向かない。骨伝導だけで鳴らすので、空気伝導のドライバーを足したOpenRun Pro 2のほうがベースは重く出る。

僕ならこれを選ぶ。走る道具に要るのは、水で洗えることと、出先でも充電できることで、その2つを持っているのがこの機種だからだ。

1文でまとめる。 走るための骨伝導イヤホンを1本買うならOpenRun Air 2(19,880円)、低音を重視するならOpenRun Pro 2(27,880円)、1日中つける普段使いならOpenFit Air 2(19,880円)だ。

Shokz OpenRun Air 2の仕様と価格

項目
内容
項目
内容
製品名
Shokz OpenRun Air 2
サイズ
スタンダード/ミニ
発売日
2026年9月16日
価格(Shokz公式)
19,880円
スピーカー
骨伝導(PremiumPitch 3.0)
再生周波数
20Hz〜20kHz
コーデック
SBC
EQ
プリセット4+カスタム2(Shokzアプリ)
再生時間
最大10時間
急速充電
5分で約2時間
充電時間
60分
待機時間
最大12日
バッテリー
137mAh
充電口
USB-C(防水)
Bluetooth
V6.0・通信距離10m
マルチポイント
2台
マイク
2つ+AIノイズ除去
操作
物理ボタン
防塵・防水
IP67(水泳は不可)
重さ
26.4g(ミニ25.9g)
フレーム
ニッケルチタン合金
保証
2年間

Shokz OpenRun Air 2(19,880円)

価格は2026年9月23日にShokz公式ストアで確認した税込金額です。リンク先で最新の金額を確かめてください。

よくある質問

Shokz OpenRun Air 2とOpenRunの違いは何ですか?

OpenRun Air 2はUSB-Cで充電し、再生は最大10時間、5分の充電で約2時間使えます。OpenRunは最大8時間、10分の充電で最大1.5時間で、マグネット版は専用のマグネットケーブルで充電します。OpenRun Air 2はShokzアプリに対応し、4つのプリセットEQと2つのカスタムEQ、ヘッドホンを探す機能が使えます。OpenRunのEQは本体で切り替える2モードです。骨伝導の方式はPremiumPitch 3.0とPremiumPitch 2.0+、BluetoothはバージョンがV6.0とV5.1で、どちらもIP67です。

OpenRun Air 2とOpenRun Pro 2はどちらを買えばいいですか?

水をかぶる使い方をするならOpenRun Air 2です。IP67で、使ったあと水で洗い流せます。OpenRun Pro 2はIP55です。低音を重視するならOpenRun Pro 2です。骨伝導に空気伝導のドライバーを足したDualPitchを積み、再生は最大12時間、充電ケーブルとキャリングケースが付きます。重さはOpenRun Air 2が26.4g、OpenRun Pro 2が30.3gです。

OpenRun Air 2に充電ケーブルは付いていますか?

付いていません。箱に入っているのは本体と説明書類だけです。充電はUSB-Cなので、手持ちのUSB-Cケーブルが使えます。

OpenRun Air 2は水泳で使えますか?

使えません。防塵・防水はIP67ですが、水泳や水中での使用は対象外です。泳ぎながら聞くならShokzのOpenSwim ProかOpenSwimになります。

OpenRun Air 2のミニサイズはどんな人向けですか?

頭が小さめで、スタンダードだと後頭部のバンドが余る人向けです。重さはスタンダード26.4g、ミニ25.9gで、値段は同じです。Shokzのサイズガイドで、左耳の中心から後頭部を回って右耳の中心までの長さを測って選びます。

情報の出どころ

Shokz OpenRun Air 2の仕様
音の方式、再生時間、急速充電、充電口、EQ、アプリの機能、マイク、Bluetooth、防水、重さ、サイズ、箱の中身、PremiumPitch 3.0の感度は、Shokz(日本)の製品ページ・製品仕様・FAQと、2026年9月22日のShokz公式ブログの発売記事で2026年9月23日に確認。
OpenRun・OpenRun Pro 2・OpenFit Air 2の仕様
Shokz(日本)の各製品ページ・製品仕様・製品比較で2026年9月23日に確認。
価格・発売日
4機種ともShokz公式ストアの税込価格を2026年9月23日に確認。発売日は価格.comの製品ページ(同日)。

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Shokz OpenRun Air 2 19,880円
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