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SwitchBot K11+ Pro。
イスの脚の下に入る、直径24.8cmのロボット掃除機

2026.09.05 公開スマートデバイス
SwitchBot K11+ Proのアイボリー。円盤型の本体と、木目の天板が付いた縦長のゴミ収集ステーション。
SwitchBot K11+ Pro(59,800円)。ステーションの底面は240×180mmで、A4用紙より小さい。画像:SwitchBot公式

買うのは、家具の脚が多い部屋で、ロボット掃除機が入れない場所に困っている人だ。 直径24.8cmは、普通のロボット掃除機より7cmから10cm小さい。ひとつ下のK11+は、本体もステーションも同じで吸引力だけが半分だ。 迷う場所は「K11+ Proにするか」ではなく「SwitchBotにするか」のほうになる。

小ささが要るならK11+ Pro。吸引力の数字だけで選ぶなら他社

K11+ Pro
59,800円
イスの脚・ベッドの下・家具のすき間に入れたい人。 直径24.8cm、ステーション底面240×180mm。12,000Paで、4L紙パックのごみ捨ては約90日に1回。K11+より吸引力が2倍あり、ほかの仕様は同じなので、SwitchBotの中ではこれ以外を選ぶ理由が無い。
dreame F20
49,800円
吸引力の数字を最優先する人。 20,000Paで、K11+ Proの1.7倍ある。本体は大きくなるので、狭い場所に入る前提なら選べない。
Xiaomi H40
39,800円
小ささと自動ごみ収集は欲しいが、6万円は出せない人。 超小型をうたい、90日間の自動ごみ収集も付いて39,800円。SwitchBotのアプリで家中の家電を動かす予定が無いなら、2万円の差は大きい。

ロボット掃除機が入れない場所は、結局いつまでも自分で掃除することになる

ロボット掃除機を買っても、掃除機をかける回数はゼロにならない。イスの脚の間、ベッドの下、テレビ台とソファのすき間には入れず、そこだけ手で掃除する日が残る。

普通のロボット掃除機の直径は32cmから35cmある。ダイニングチェアの脚の間隔がそれより狭ければ、その一帯は最初から掃除の対象外になる。

置き場所も問題になる。自動でごみを吸い上げるステーションは背が高く、床の面積を取る。ワンルームや廊下の狭い家では、置ける場所が先に決まってしまう。

小さいロボット掃除機を選ぶ理由は、掃除できる面積が増えることと、置き場所が自由になることの2つだ。 吸引力の数字は、その2つを満たしたあとで比べる。

直径24.8cmなので、他のロボット掃除機が入れない場所に入る

K11+ Proの本体は248×248×92mm、重さ約2.3kg。直径24.8cmは、32cmの機種と比べて7.2cm細い。

イスの脚の間や、テーブルのキャスターまわりに入れるかどうかは、この数cmで決まる。重さ2.3kgは片手で持てるので、階段のある家では2階へ運んで使い回せる。

K11+ Proがオフィスチェアの脚の下をくぐっている写真。本体の直径24.8cmを示す寸法線が引かれ、左側には一回り大きい別のロボット掃除機が置かれている。
左が一般的な大きさのロボット掃除機、右がK11+ Pro。イスの脚の下を通れるかどうかがここで分かれる。画像:SwitchBot公式

ステーションは240×180×250mm。底面はA4用紙(297×210mm)より小さく、棚の横や壁ぎわに置ける。

紙パックは4Lで、ごみ捨ては約90日に1回。本体を小さくしたぶんステーションが大きくなる、という交換条件になっていないのがこの機種の作りだ。

K11+ Proを選ぶ理由は3つ

1. 吸引力がK11+の2倍ある

K11+ Proの吸引力は12,000Pa(マックスモード時)、K11+は6,000Pa。ちょうど2倍だ(2026年9月5日)。

本体の大きさも重さもステーションも紙パックの容量も保証も同じで、違うのは吸引力とバッテリーの容量だけだ。6,000Paのほうを選ぶ理由は、本体の色がホワイトでないと困る場合しか残らない。

K11+ ProとK11+で違うのは3項目だけ(SwitchBot公式・2026年9月5日)

K11+ Pro

吸引力 12,000Pa

バッテリー 3500mAh/45W

アイボリー・ブラック

K11+

吸引力 6,000Pa

バッテリー 3200mAh/30W

ホワイト・ブラック

両方とも同じ:本体 248×248×92mm / 約2.3kg / ステーション 240×180×250mm / 紙パック 4L・約90日 / 運転音 45dB / 保証 2年

吸引力が2倍でバッテリーも大きい。K11+に残る違いは色だけ

違うのは吸引力とバッテリーと定格電力の3つだけ。K11+とK11+ Proで迷う時間は要らない。

2. 12,000Paでも運転音は45dB

吸引力を上げると音は大きくなる。K11+ Proは静音モードで約45dBで、これはK11+と同じ数字だ。

45dBは図書館の中と静かなオフィスの間くらいの音量になる。在宅で仕事をする家では、掃除の時間を選ばなくてよくなるかどうかがここで決まる。

黒いK11+ Proがラグと木の床の境目を走り、床にこぼれたペットフードを吸い込んでいる写真。12,000Paの文字が重ねてある。
12,000Paはマックスモードのときの数字で、K11+の6,000Paに対して2倍。ラグと床の段差をまたいで走る。画像:SwitchBot公式

3. 髪の毛とペットの毛が絡まないブラシが付く

ロボット掃除機で手が止まるのは、ブラシに巻き付いた毛をハサミで切る作業だ。

K11+ Proは弧を描く2本構造のサイドブラシとゴム製のメインブラシで、毛が巻き付きにくい作りになっている。掃除のあとに毎回ブラシを外す家では、この構造がそのまま手間の差になる。

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro(アイボリー/ブラック)
59,800円(税込・SwitchBot公式 2026.9.5)
価格は変わります。リンク先で最新の金額を確認してください
SwitchBot K11+ Pro の本体とステーション
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SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro(59,800円)
価格は変動します。最新の金額はリンク先で確認してください

買う前に知っておく4つ

1. 水拭きは使い捨てシートで、ステーションは洗ってくれない

K11+ Proの水拭きは、市販の使い捨て掃除シートを本体に付けて走る方式だ。使い終わったらそのまま捨てる。

モップを洗う手間と生乾きの心配は無いが、シートの交換は自分でやる。ステーションがモップを洗って乾かす全自動の水拭きは、この機種には付いていない。床の拭き掃除まで機械に任せたい人は、ここで対象から外れる。

2. 吸引力は12,000Paで、上には20,000Paがある

dreame D20 Plusは13,000Pa、dreame F20は20,000Paだ(2026年9月5日)。

12,000Paは、自動ごみ収集の付いた機種の中で強いほうではない。 K11+ Proを選ぶ理由は吸引力ではなく、直径24.8cmとステーション240×180mmのほうにある。

3. 12,000Paはマックスモードのときの数字

吸引力の12,000Paはマックスモードで動かしたときの値で、静音モードでは下がる。

ロボットの定格電力はK11+ Proが45W、K11+が30Wだ。強く吸うモードを常用するほど、1回の掃除で使う電池は減りが早くなる。バッテリーはProが3500mAh、K11+が3200mAhで、容量の差は約9%になる。

4. K10+とK10+ Proは公式で在庫切れになっている

SwitchBot公式サイトでは、K10+(49,800円)とK10+ Pro(64,800円)がどちらも在庫切れだ(2026年9月5日)。

検索するとK10+ ProとK11+を比べた記事が出てくるが、比較の相手がもう公式で買えない。ロボットとスティック掃除機がひとつのステーションに入るK10+Pro Combo(99,800円)は在庫がある。

SwitchBot K11+ のホワイトを真上から見た写真。円盤の中央に円形のレーザーセンサーが立ち、手前に2つのボタンが並んでいる。
K11+(59,800円)。上から見ても寸法はK11+ Proと同じで、外から見て分かる違いは色だけになる。画像:SwitchBot公式

同じ日のAmazonで、6万円までのロボット掃除機を並べる

自動でごみを吸い上げるステーションが付いた機種を、値段の順に並べる。吸引力は各商品ページの表示値だ。

自動ごみ収集付きロボット掃除機の吸引力の比較図 吸引力はdreame F20が20,000Pa、dreame D20 Plusが13,000Pa、SwitchBot K11+ Proが12,000Pa、ECOVACS DEEBOT N30 PLUSとILIFE A30 Proが10,000Pa、SwitchBot K11+が6,000Pa。K11+ Proの12,000Paは並びの真ん中にあたる。 自動ごみ収集付きの機種の吸引力(各社の公表値・2026年9月5日/棒の長さ=Pa) dreame F20 20,000Pa 本体は大きくなる dreame D20 Plus 13,000Pa — SwitchBot K11+ Pro 12,000Pa 直径24.8cm ECOVACS N30 PLUS 10,000Pa — ILIFE A30 Pro 10,000Pa — SwitchBot K11+ 6,000Pa 直径24.8cm
棒の長さは吸引力。12,000Paは並びの真ん中で、いちばん強いわけではない。K11+ Proを選ぶ理由は、直径24.8cmのほうにある

K11+ Proより別のものが向いている人を、はっきり書く。

他社が向く人

  • 吸引力の数字が最優先(dreame F20 20,000Pa・49,800円)
  • 小ささは欲しいが予算は4万円まで(Xiaomi H40 39,800円)
  • 3万円以内に収めたい(Anker Eufy C10 29,990円)
  • ステーションがモップを洗う全自動の水拭きが要る

SwitchBotで揃える価値がある人

  • カーテン・照明・エアコンをすでにSwitchBotで動かしている
  • 「出かけたら掃除を始める」を1つのアプリで組みたい
  • ダイニングチェアの脚の間隔が30cmを切っている
  • ステーションの置き場所がA4サイズしか空いていない

SwitchBotを選ぶ理由は掃除機の性能そのものより外側にある。家の他の機器を同じアプリで動かす予定があるなら、掃除機もそこに乗せたほうが操作の入口が1つで済む。その予定が無いなら、掃除機だけを性能と値段で選んだほうが得をする。

K11+ Pro と K10+Pro・K10 Pro の違い。比較して変わるのは大きさと吸引力

K10+ 系と K11 系は同じ小型の系統で、世代が違う。K10+ と K10+Pro は公式ストアで在庫切れになっているので、いま新品で買えるのは K11 系になる。K11+ Pro の吸引力は12,000Paで、これはK11+ の2倍だ。本体の直径は24.8cmで、イスの脚の間に入る大きさは K10+ 系から引き継いでいる。在庫があるかどうかで選択肢が決まるので、K10 側を検討していた人はそのまま K11 系を見ることになる。

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結局どれを買えばいいのか

条件で分かれる。自分がどれかを選べば、それが答えになる。

あなたの条件
買うもの
金額
ひとこと
家具の脚の下に入れたい
SwitchBotの機器が家にある
SwitchBot K11+ Pro
59,800円
K11+より吸引力が2倍
小ささが要る
予算は4万円まで
Xiaomi H40
39,800円
超小型・90日の自動ごみ収集
吸引力の数字を優先する
dreame F20
49,800円
20,000Pa・本体は大きくなる
3万円以内に収めたい
Anker Eufy C10
29,990円
自動ごみ収集は付く
掃除機とスティックを1台にまとめたい
SwitchBot K10+Pro Combo
99,800円
ステーションが両方を集じんする

K11+とK11+ Proで迷っている人は、迷わなくていい。 値段が同じで、大きさも保証も同じで、吸引力だけが2倍違う。ホワイトの本体でないと困る場合以外はK11+ Proになる。

最終結論

置き場所と入れる場所で困っている人には勧める。吸引力の数字で選ぶ人には勧めない。

12,000Paは、自動ごみ収集の付いた機種の中で強いほうではない。dreame D20 Plusが13,000Pa、F20が20,000Paある。この機種を選ぶ理由を吸引力で説明することはできない。

K11+ Proに払っているのは、直径24.8cmと、A4より小さいステーションの底面だ。ダイニングチェアの脚の間隔が30cmを切っている家と、ステーションの置き場所が棚の横しか空いていない家では、この2つが毎日効いてくる。

僕なら、家にSwitchBotの機器がすでにあるならK11+ Proを選ぶ。掃除機を1台だけ買うなら、49,800円のdreame F20と39,800円のXiaomi H40を先に見て、それでも入らない場所が残るならK11+ Proに戻る。

1文でまとめる。 家具の脚の下に入れたいならSwitchBot K11+ Pro(59,800円)、小ささが要って予算が4万円ならXiaomi H40(39,800円)、吸引力を優先するならdreame F20(49,800円)。K11+は、吸引力が半分でほかは同じなので選ばない。

仕様(K11+ ProとK11+)

項目
K11+ Pro
項目
K11+
価格
59,800円
価格
59,800円
吸引力
12,000Pa(マックスモード時)
吸引力
6,000Pa
本体サイズ
248×248×92mm
本体サイズ
248×248×92mm
本体重量
約2.3kg
本体重量
約2.3kg
バッテリー
3500mAh/定格14.6V
バッテリー
3200mAh/定格14.4V
ロボットの定格電力
45W
ロボットの定格電力
30W
ステーション
240×180×250mm
集じん時 650W
ステーション
240×180×250mm
集じん時 650W
紙パック
4L・約90日
紙パック
4L・約90日
運転音
約45dB(静音モード)
運転音
45dB以下
保証
2年+安心保証
保証
2年+安心保証
本体の色
アイボリー/ブラック
本体の色
ホワイト/ブラック
材質
ABS
材質
ABS

SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro(59,800円)

価格は2026年9月5日にSwitchBot公式サイトとAmazonで確認した金額(税込)です。変わるのでリンク先で確かめてください。

よくある質問

SwitchBot K11+ ProとK11+は何が違いますか?

吸引力とバッテリーの容量が違います。K11+ Proの吸引力はマックスモードで12,000Pa、K11+は6,000Paです。バッテリーはProが3500mAh、K11+が3200mAhで、ロボット本体の定格電力は45Wと30Wです。本体の大きさ248×248×92mm、重さ約2.3kg、ステーションの大きさ240×180×250mm、4L紙パック、保証2年は両方とも同じです。本体の色はProがアイボリーとブラック、K11+がホワイトとブラックです。

K11+ ProとK11+はどちらが安いですか?

2026年9月5日の時点では同じです。SwitchBot公式サイトでもAmazonでも、K11+ ProとK11+はどちらも59,800円で並んでいます。吸引力が2倍のK11+ Proのほうが上で、ほかの仕様は同じです。ただし販売店やセールで金額は動くので、注文の直前に両方の価格を並べて見てください。

K10+やK10+ Proはまだ買えますか?

SwitchBot公式サイトでは、2026年9月5日の時点でK10+(49,800円)とK10+ Pro(64,800円)はどちらも在庫切れです。ロボット掃除機とスティック掃除機がひとつのステーションに入るK10+Pro Combo(99,800円)は在庫があります。K10+シリーズとK11+を比べている記事を読んで検討している場合は、まず在庫を確認してください。

水拭きはどこまでできますか?

市販の使い捨て掃除シートを本体に付けて拭く方式です。モップを洗う手間と乾かす手間はありませんが、シートは自分で交換します。ステーションがモップを洗って乾かす全自動の水拭きは、K11+ Proにはありません。床の拭き掃除を機械に任せきりにしたい場合は、洗浄機能の付いた上位機種か他社製品を見ることになります。

情報の出どころ

仕様
K11+ ProとK11+の吸引力、本体サイズ、重量、バッテリー、定格電力、ステーションのサイズ、紙パック容量、運転音、保証、本体の色は、SwitchBot公式サイトの製品ページ(2026年9月5日)。
価格(SwitchBot公式)
K11+ Pro 59,800円、K11+ 59,800円、K10+ 49,800円(在庫切れ)、K10+ Pro 64,800円(在庫切れ)、K10+Pro Combo 99,800円は、SwitchBot公式サイトで2026年9月5日に確認した税込価格。
価格(Amazon)
K11+ Pro 59,800円、K11+ 59,800円、dreame D20 Plus 59,800円、dreame F20 49,800円、Xiaomi H40 39,800円、Anker Eufy C10 29,990円、ILIFE A30 Pro 28,980円、ILIFE V9 Pro 21,980円、ECOVACS DEEBOT N30 PLUS 69,800円は、Amazon.co.jpで2026年9月5日に確認した価格。吸引力と自動ごみ収集の日数は各商品ページの表示値。

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SwitchBot K11+ Pro 59,800円
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