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11インチiPad Air(M4)。
iPadの選び方で迷ったら、Apple IntelligenceとApple Pencil Proまで使える464gのiPad

2026.10.23 公開スマートデバイス
iPad Air(M4)の11インチと13インチを重ねて並べた製品写真。どちらもブルーで、画面に青い曲線の壁紙が出ている。
iPad Air(M4)の11インチ(手前)と13インチ。11インチの価格.com最安値は105,800円。画像:Apple公式

iPadのどれを買うか迷っているなら、11インチiPad Air(M4)を買えばいい。 Apple Intelligence、Apple Pencil Pro、反射を抑えた画面、10GbpsのUSB-Cが全部そろっていて、重さは464g。iPad(A16)にするのは、動画とネットと調べものしかしないと決まっているときだけだ。

迷ったら11インチiPad Air(M4)。動画とネットだけならiPad(A16)、片手で持つならiPad mini、動画編集ならiPad Pro

11インチ
iPad Air
(M4)
105,800円
ノート・資料の書き込み・写真の整理まで1台でやりたい人。 Apple IntelligenceとApple Pencil Proが使えて、画面は反射を抑えたフルラミネーション。464g。
iPad
(A16)
67,900円
動画・ネット・調べものだけの人。 画面は同じ11インチ。Apple Intelligenceには対応しない。
iPad mini
(A17 Pro)
84,000円
片手で持って電子書籍や地図を見る人。 8.3インチ・293g。

iPadは4シリーズある。選ぶ基準は画面の大きさより、できることの4つの差

いま売っているiPadは、iPad(A16)、iPad Air(M4)、iPad mini(A17 Pro)、iPad Pro(M5)の4シリーズ。価格.comのタブレットの売れ筋では、1位がiPad(A16)、2位が11インチiPad Air(M4)、5位がiPad mini、14位が11インチiPad Proだ(2026年10月23日)。

iPad(A16)とiPad Airは、どちらも11インチで重さもほぼ同じ。並べて見ても違いが分からないので、値段の安いほうで決めかける。

差が出るのは、Apple Intelligenceが使えるか、Apple Pencil Proが使えるか、画面の作り、USB-Cの速さの4つだ。この4つは買ったあとに足せない。

左からiPad(A16)のピンク、iPad Air(M4)の11インチと13インチのブルー、手に持ったiPad miniのパープル、iPad Pro(M5)の11インチと13インチを並べた製品写真。
左からiPad(A16)、iPad Air(M4)、iPad mini(A17 Pro)、iPad Pro(M5)。画像:Apple公式
ペンで書く・Apple Intelligenceを使う・写真を取り込むのどれか1つでもするならiPad Air、どれもしないならiPad(A16)。片手で持ちたいならiPad mini、動画編集や明るい画面が要るならiPad Proになる。

11インチiPad Air(M4)は、iPad(A16)にできないことを4つともできて、重さは13g軽い

チップはMacと同じ系統のM4で、メモリは12GB。Apple Intelligenceの文章の校正・要約や、写真から写り込んだ物を消す機能が使える。iPad(A16)はこの機能に対応していない。

ペンはApple Pencil Proに対応する。ペンを指で強く押すと道具のパレットが出て、ペンを回すとブラシの向きが変わる。画面はガラスと液晶のすき間を無くしたフルラミネーションで、反射防止コーティングと広色域(P3)も入っている。

iPadの4シリーズの機能差 iPad(A16)、11インチiPad Air(M4)、iPad mini(A17 Pro)、11インチiPad Pro(M5)の4機種を6つの項目で並べた図。Apple IntelligenceはiPad(A16)だけが非対応で、ほかの3機種は対応。Apple Pencil ProもiPad(A16)だけが非対応で、iPad(A16)はApple Pencil(USB-C)と第1世代を使う。フルラミネーション・反射防止・広色域の画面はiPad(A16)だけに無い。USB-Cの最大速度はiPad(A16)が480Mbps、AirとminiがUSB 3の10Gbps、ProがThunderbolt・USB 4の40Gbps。画面のなめらかさを上げるProMotion(最大120Hz)はProだけ。画面と重さはiPad(A16)が11インチ477g、Airが11インチ464g、miniが8.3インチ293g、Proが11インチ444g。 iPad Air 11インチ(M4) iPad (A16) iPad mini (A17 Pro) iPad Pro 11インチ(M5) Apple Intelligence 文章の校正・要約・写真の消しゴム ○ × 非対応 ○ ○ Apple Pencil Pro 押す・回す・ペン先のプレビュー ○ × USB-Cと第1世代 ○ ○ 画面の作り すき間なし・反射防止・P3 ○ × 3つとも無い ○ ○ 有機EL USB-Cの最大速度 写真・動画の取り込み 10Gbps 480Mbps 10Gbps 40Gbps 画面のなめらかさ ProMotion(最大120Hz) × × × ○ 最大120Hz 画面と重さ Wi-Fiモデル 11インチ 464g 11インチ 477g 8.3インチ 293g 11インチ 444g ○×はApple公式の仕様ページに載っているかどうか
上の3行で×が付くのはiPad(A16)だけ。iPad AirとiPad Proの差は、画面のなめらかさと有機EL、USB-Cの速さ

11インチiPad Air(M4)を選ぶ理由は4つ

1. Apple Intelligenceで、メールの校正や写真の写り込みを消す作業ができる

書いた文章を選んで「校正」を押すと、誤字と言い回しを直した文が出る。長いメールは要約できて、写真の端に写った人や電線は指でなぞると消える。現行のiPadでこの機能が使えないのはiPad(A16)だけだ。

iPad Airのメールの画面。書きかけの案内メールの上に作文ツールの小さな窓が開き、校正・書き直し・要約・リストなどのボタンが並んでいる。
Apple Intelligenceの作文ツール。メールの文を選んで校正・書き直し・要約ができる。画像:Apple公式

2. Apple Pencil Proが使えて、ノートと書類の書き込みが速くなる

Apple Pencil Proを指で強く押すとペン・消しゴム・色のパレットが出て、ペンを持ち替えずに道具を変えられる。ペン先が画面に触れる前に、どこに線が引かれるかが画面に出る。iPad(A16)が使えるのはApple Pencil(USB-C)と第1世代で、押す・回す操作は無い。

iPad Airの画面いっぱいに、手書きの文字とイラストで超新星についてまとめたノートが表示されている。右下にペンの道具を切り替えるボタンがある。
Apple Pencil Proで書いたノート。押すと道具のパレットが出る。画像:Apple公式

3. 画面は反射を抑えたフルラミネーションで、写真の色も広く出る

ガラスと液晶のすき間が無いので、ペン先と線のあいだにずれが見えにくい。反射防止コーティングで、窓ぎわでも映り込みが減る。広色域(P3)なので、iPhoneで撮った写真の赤や緑がiPhoneの画面と同じ範囲で出る。iPad(A16)にはこの3つが無い。

4. USB-Cが10Gbpsで、カメラの写真を取り込む時間が短い

1枚50MBのRAWを200枚、合わせて10GBを取り込むと、理論値でiPad Airは8秒、iPad(A16)は2分47秒かかる。iPad(A16)のUSB-Cは最大480Mbps(60MB/秒)で、iPad Airは最大10Gbps(1,250MB/秒)だ。カメラやSSDから写真を移すなら、ここが毎回の待ち時間になる。外部ディスプレイも、iPad Airは6Kまで映せる。

11インチiPad Air(M4)Wi-Fi 128GB
105,800円(税込・価格.com最安値 2026.10.23)
256GBは128,257円。リンク先で最新の金額を確認してください
ブルーの11インチiPad Air(M4)。画面に青い曲線の壁紙が出ている。
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11インチiPad Air(M4)Wi-Fi 128GB(105,800円)
価格は変動します。最新の金額はリンク先で確認してください

買う前に確かめる4つ(画面の速さ・有機EL・容量・13インチの重さ)

1. 画面にProMotionが無く、スクロールのなめらかさはiPad Proに届かない

最大120HzのProMotionはiPad Proだけにある。ゲームや速いスクロールでなめらかさを求めるなら、iPad Proを選ぶ。ノートやネットでは困ることは少ない。

2. 液晶なので、黒の深さと明るさはiPad Proの有機ELに負ける

11インチiPad Airの明るさは500ニト、iPad ProはSDRで1,000ニト、HDRの映像では最大1,600ニト。HDRの映画を暗い部屋で見る、屋外で写真を確認する、が多いならiPad Proになる。

3. 128GBは、写真や動画を入れるとすぐ埋まる

ネットと動画の視聴とノートなら128GBで足りる。カメラの写真や4Kの動画をiPadに取り込むなら、256GB(128,257円)以上を選ぶ。容量はあとから増やせない。

4. 13インチは616gで、片手で長く持つには重い

13インチiPad Airは画面が600ニトと明るく、2つのアプリを並べても文字が小さくならない。代わりに重さは616gで、11インチより152g重い。持ち歩くなら11インチ、机の上で使うなら13インチ(147,176円)にする。

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iPad(A16)・iPad mini・iPad Proとの違い。分かれるのは、ペンとApple Intelligenceと画面

項目
11インチiPad Air(M4)
iPad(A16)
iPad mini / 11インチiPad Pro
価格(価格.com最安値)
105,800円(128GB)
67,900円(128GB)
84,000円(128GB)
/173,999円(256GB)
チップとメモリ
M4・12GB
A16
A17 Pro
/M5・12GB
Apple Intelligence
対応
非対応
対応/対応
使えるペン
Pencil Pro・Pencil(USB-C)
Pencil(USB-C)・第1世代
Pencil Pro・Pencil(USB-C)
画面
液晶・フルラミネーション・反射防止・P3・500ニト
液晶・500ニト
8.3インチ液晶・P3・500ニト
/有機EL・120Hz・1,000ニト
USB-C
10Gbps・外部ディスプレイ6K
480Mbps・4K
10Gbps・4K
/40Gbps・6K
キーボード
iPad Air用Magic Keyboard
Magic Keyboard Folio
Smart Connectorなし
/iPad Pro用Magic Keyboard
厚さと重さ
6.1mm・464g
7mm・477g
6.3mm・293g
/5.3mm・444g
容量
128GB〜1TB
128GB〜512GB
128GB〜512GB
/256GB〜2TB

iPad(A16)は、動画とネットと調べものだけの人向け

価格.comの売れ筋1位で、最安値は67,900円。画面は同じ11インチで、Touch IDと横向きのフロントカメラもある。違うのは、Apple Intelligenceに対応しないこと、Apple Pencil Proが使えないこと、画面にフルラミネーションと反射防止が無いこと、USB-Cが480Mbpsなことだ。

子どもの学習用や、YouTubeと電子書籍を見る1台ならこれで足りる。ペンで毎日書くならiPad Airにする。

iPad mini(A17 Pro)は、片手で持ち歩く人向け

最安値は84,000円。8.3インチ・293gで、11インチのiPad Airより171g軽い。Apple IntelligenceとApple Pencil Proにも対応し、画面はフルラミネーションと反射防止とP3がそろう。

電車で電子書籍を読む、車で地図を見る、現場でメモを取る用途ならiPad miniになる。キーボードをつなぐSmart Connectorが無いので、文章を長く打つならiPad Airにする。

11インチiPad Pro(M5)は、動画編集と明るい画面が要る人向け

最安値は173,999円(256GB)。画面は有機ELで、最大120HzのProMotion、SDRで1,000ニト。USB-CはThunderboltで40Gbps、重さは444gでiPad Airより軽い。

4Kの動画を編集する、HDRで写真を仕上げる、屋外の明るい場所で使うならiPad Proを選ぶ。ノートとネットと写真の整理なら、iPad Airで足りる。

条件別に、iPadのどれを買えばいいか

条件
買うもの
価格
理由
ノート・書類の書き込み・写真の整理まで1台でやりたい
11インチiPad Air(M4)
105,800円
Apple Intelligence・Pencil Pro・反射防止の画面・10Gbps
動画・ネット・調べもの・子どもの学習だけ
iPad(A16)
67,900円
画面は同じ11インチ。できることは足りる
片手で持って電子書籍・地図・メモ
iPad mini(A17 Pro)
84,000円
8.3インチ・293g。Pencil Proも使える
4K動画の編集・HDRの写真・屋外で使う
11インチiPad Pro(M5)
173,999円
有機EL・120Hz・1,000ニト・40Gbps
机の上で2つのアプリを並べて使う
13インチiPad Air(M4)
147,176円
中身は11インチと同じで、画面が12.9インチ・600ニト

間違えやすい選び方

ペンで毎日ノートを取るつもりで、安いiPad(A16)を買う

Apple Pencil Proが使えず、画面にすき間がある

ペンを毎日使うならiPad Air

Apple Intelligenceを使うつもりで、iPad(A16)を買う

iPad(A16)は非対応

Air・mini・Proのどれかにする

写真を取り込むつもりで、128GBを買う

容量はあとから増やせない

写真や動画を入れるなら256GB以上

ノートとネットと写真の整理のために、iPadのどれにするか迷っている

11インチiPad Air(M4)で足りる

4つの差を全部そろえて464g

価格は2026年10月23日に価格.comの最安値で確認

最終結論

iPadの選び方で迷っているなら、11インチiPad Air(M4)を勧める。 Apple Intelligence、Apple Pencil Pro、反射を抑えたフルラミネーションの画面、10GbpsのUSB-Cの4つがそろっていて、重さは464g。iPad(A16)にはこの4つが1つも無い。

動画とネットと調べものしかしないなら、iPad(A16)で足りる。片手で持ち歩くならiPad mini、4Kの動画編集をするならiPad Proを選ぶ。

僕ならiPad Airを選ぶ。撮った写真をカメラから取り込んで、ペンでメモを書き込んで、客先で見せる。この3つを1台で済ませるのに、iPad(A16)では480MbpsのUSB-Cと反射する画面が毎回引っかかるからだ。

1文でまとめる。 迷ったら11インチiPad Air(M4・105,800円)、動画とネットだけならiPad(A16・67,900円)、片手で持つならiPad mini(84,000円)だ。

11インチiPad Air(M4)の仕様と価格

項目
内容
項目
内容
製品名
11インチiPad Air(M4)
発売日
2026年3月11日(価格.com)
価格
価格.com最安値 105,800円(Wi-Fi 128GB)
容量
128GB・256GB・512GB・1TB
チップ
M4(8コアCPU・9コアGPU・16コアNeural Engine)
メモリ
12GB
画面
10.86インチ Liquid Retina・2,360×1,640・264ppi
画面の作り
フルラミネーション・反射防止・広色域(P3)・True Tone・500ニト
ペン
Apple Pencil Pro・Apple Pencil(USB-C)
キーボード
iPad Air用Magic Keyboard
USB-C
USB 3(最大10Gbps)・外部ディスプレイ最大6K 60Hz
通信
Wi-Fi 7・Bluetooth 6(Cellularモデルは5G)
大きさ
247.6×178.5×6.1mm
重さ
464g(Wi-Fi)・465g(Cellular)
電池
28.93Wh・ビデオ再生最大10時間
認証
Touch ID(トップボタン)
カメラ
背面12MP・前面12MPセンターフレーム(横向き)
同梱物
USB-Cケーブル(1m)・20W USB-C電源アダプタ

11インチiPad Air(M4)Wi-Fi 128GB(105,800円)

価格は2026年10月23日に価格.comで確認した最安値(税込)です。リンク先で最新の金額を確かめてください。

よくある質問

iPadはどれを買えばいいですか?

迷ったら11インチiPad Air(M4)を選びます。Apple Intelligence、Apple Pencil Pro、反射を抑えたフルラミネーションの画面、10GbpsのUSB-Cがそろっていて、重さは464gです。動画とネットと調べものだけならiPad(A16)、片手で持ち歩くならiPad mini、動画編集や明るい画面が要るならiPad Proが向いています。

iPad(無印)とiPad Airの違いは何ですか?

違いは4つです。iPad Air(M4)はApple Intelligenceに対応し、Apple Pencil Proが使え、画面はフルラミネーションと反射防止コーティングと広色域(P3)、USB-Cは最大10Gbpsです。iPad(A16)はApple Intelligenceに対応せず、使えるペンはApple Pencil(USB-C)と第1世代、USB-Cは最大480Mbpsです。画面の大きさは11インチで同じです。

iPad(A16)でApple Intelligenceは使えますか?

iPad(A16)はApple Intelligenceに対応していません。現行のiPadで対応しているのは、iPad Air(M4)、iPad mini(A17 Pro)、iPad Pro(M5)です。文章の校正や要約、写真の不要な物を消す機能を使いたいなら、iPad(A16)以外を選びます。

iPad Airの容量は128GBで足りますか?

ネットと動画の視聴とノートが中心なら128GBで足ります。写真や動画をiPadに取り込んで編集するなら256GB以上を選びます。11インチiPad Air(M4)の256GBは価格.comの最安値で128,257円です(2026年10月23日)。

iPad Airは11インチと13インチのどちらがいいですか?

持ち歩くなら11インチ(464g)、机の上で2つのアプリを並べて使うなら13インチ(616g)です。チップや対応するペンは同じで、13インチは画面が600ニトと少し明るくなります。

情報の出どころ

4シリーズの仕様
iPad Air(M4)・iPad(A16)・iPad mini(A17 Pro)・iPad Pro(M5)のチップ、メモリ、画面、Apple Intelligenceの対応、USB-C、大きさ、重さ、電池は、Apple公式サイトの各モデルの仕様ページで2026年10月23日に確認。
ペンとキーボードの対応
Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)の対応モデルはApple公式サイトのApple Pencilのページ、キーボードの対応はiPadのキーボードのページで2026年10月23日に確認。
価格と売れ筋
6モデルの価格は価格.comの最安値(税込)、売れ筋の順位と発売日は価格.comのタブレットPCの売れ筋ランキングで、2026年10月23日に確認。
取り込み時間の計算
10GB(10,000MB)を、480Mbps=60MB/秒と10Gbps=1,250MB/秒で割った理論値。

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