CIO SMARTCOBY Pro SLIM SS。
厚さ16mm・187gで35W出せる、毎日持ち歩くための10000mAhモバイルバッテリー
CIOとAnkerのモバイルバッテリーで迷っているなら、CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSを買えばいい。 10000mAhで厚さ16mm・187g、USB-Cの1口から35Wを出せて、3台を同時に充電できる。Ankerを選ぶのは、スマホ1台を充電できれば十分で値段を抑えたいときと、ケーブルを持ち歩きたくないときだ。
毎日カバンに入れる10000mAhならCIO SMARTCOBY Pro SLIM SS。スマホ1台だけならAnker Power Bank、ケーブルを忘れたくないならAnker Zolo
SMARTCOBY
Pro SLIM SS
4,980円
Power Bank
22.5W
2,280円
Zolo
30W
3,990円
CIOとAnkerの10000mAhは、厚さ・重さ・出力・同時に挿せる数で選ぶ
CIOもAnkerも、10000mAhのモバイルバッテリーを何種類も出している。価格.comのモバイルバッテリーの売れ筋では、1位がAnker Power Bank(10000mAh, 22.5W)、3位がCIO SMARTCOBY Pro SLIM SS、4位がAnker Power Bank Fusionだ(2026年10月21日)。
どれも容量は同じ10000mAhで、スマホを約2回満タンにできる。容量では差がつかないので、ブランドの評判で決めようとして迷う。
差が出るのは、ポケットに入れたときの厚さと重さ、1口から出せる電力、同時に何台つなげるか、ケーブルが本体に付いているかの4つだ。この4つで、4機種のどれになるかが決まる。
SMARTCOBY Pro SLIM SSは、薄くて軽いまま35Wを出して、3台を同時に充電できる
大きさは約66.8×98.3×16mmで、重さは約187g。スマホより一回り小さい板の形で、厚さはスマホ2台を重ねたほどだ。同じ10000mAhのAnker Power Bank(22.5W)より73g軽い。
上の側面にUSB-Cが2つとUSB-Aが1つ並ぶ。USB-Cの1口からは最大35Wを出せるので、iPhoneやiPadの急速充電に足りる。3つ全部につなぐと合計30Wで、スマホ・イヤホン・腕時計をまとめて充電できる。
SMARTCOBY Pro SLIM SSを選ぶ理由は4つ
1. 厚さ16mm・187gで、ポケットに入れて持ち歩ける
同じ10000mAhで比べると、Anker Power Bank(22.5W)は260g、Zoloは212g、Fusionは250g。4機種の中でいちばん軽く、厚さはAnker Power Bankと並んでいちばん薄い。毎日カバンに入れたまま持ち歩いても、重さが気にならない。
2. USB-Cの1口から35W出せて、iPadや一部のノートPCも充電できる
iPhoneの急速充電は20Wあれば足りるので、35WはiPadやMacBook Airのための余裕になる。スマホだけでなく、出張先でiPadやノートPCの減りを足せる。GalaxyなどのAndroidは、PPSという規格で超急速充電にも対応する。
3. 3台を同時に充電できて、充電しながらスマホにも給電できる
USB-C×2とUSB-A×1に、スマホ・ワイヤレスイヤホン・腕時計をまとめてつなげる。ホテルのコンセントが1つしかなくても、このバッテリーを充電しながら、そこからスマホに給電できる。Anker Power Bank(22.5W)はこのパススルー充電に対応していない。
4. 本体は約90分で満タンになり、セルは燃えにくい半固体系
本体に入れられる電力は35Wで、35W以上の充電器を使うと約90分で満タンになる。AnkerのPower BankとZoloは20Wまでだ。空になっても、1時間半で満タンに戻る。
バッテリーのセルは、電解質の液体を減らした半固体系。液体の電解質を使うリチウムイオン電池より燃えにくい作りで、この4機種の中で半固体系のセルを使っているのはCIOだけだ。
買う前に確かめる4つ(3台同時の速さ・ノートPC・充電の回数・ケーブル)
1. 3台を同時につなぐと、1台あたりは10Wになる
35Wが出るのは1口だけを使うときで、2口なら合計30W、3口なら5V・2Aずつの合計30Wに下がる。3台同時はスマホの急速充電にならない。急いでスマホを充電したいときは、スマホだけを先につなぐ。
2. ノートPCを満タンにするほどの量は無い
容量は39.1Wh。MacBook Airは充電できるが、作業中の減りを足す使い方になる。ノートPCを1回満タンにしたいなら、20000mAhのモデルを選ぶ。同じCIOのSMARTCOBY TRIO(20000mAh・67W・333g)がその候補だ。
3. 充放電は約300回で、容量が約80%に下がる設計
300回の充放電のあとも、最初の容量の約80%を保つ設計になっている。毎日1回使い切ると、1年ほどでスマホを満タンにできる回数が減ってくる。CIOは自社と他社のモバイルバッテリーの回収サービスを用意している。
4. ケーブルは本体に付いていない
USB-CからUSB-Cのケーブルが1本付属するが、本体には収まらない。ケーブルを忘れると充電できないので、持ち物を減らしたいならケーブル内蔵のAnker Zoloにする。Lightningのスマホを充電するなら、Lightningのケーブルを別に用意する。
Ankerの売れ筋3機種との違い。分かれるのは、重さと出力とケーブルの付き方
Fusion 6,980円
/内蔵USB-C+USB-C
/コンセントに直接
/コンセント接続時に給電
/108×51×31mm(プラグを除く)
Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)は、スマホ1台を充電するだけの人向け
価格.comの売れ筋1位で、最安値は2,280円。厚さはCIOと同じ16mmで、表面に残量の数字が出る。違うのは、出力が22.5W、端子が2つ、重さが260gで、パススルー充電に対応していないことだ。
iPhoneの急速充電は22.5Wで足りる。スマホ1台を外で充電するだけなら、これで済む。iPadやイヤホンも一緒に充電するならCIOにする。
Anker Zolo Power Bankは、ケーブルを持ち歩きたくない人向け
最安値は3,990円。USB-Cケーブルが本体から出ていて、そのケーブルで本体の充電もできる。ケーブルを忘れて充電できない、ということが起きない。出力は30Wで3台同時に充電でき、厚さは25mm・212g。
本体への充電は20Wまでなので、満タンに戻すのはCIOより時間がかかる。
Anker Power Bank Fusionは、充電器とバッテリーを1つにしたい人向け
最安値は6,980円。コンセントのプラグが本体に付いていて、壁に挿せば充電器として使え、そのあいだにバッテリー本体も充電される。USB-Cケーブルも内蔵している。
代わりに厚さは31mmで、ポケットに入れて持ち歩く形ではない。旅行や出張に、充電器を別に持っていかずに済ませたい人が選ぶ。
条件別に、CIOとAnkerのどれを買えばいいか
間違えやすい選び方
3台同時につなげば、全部が急速充電になると思って買う
3台のときは1台あたり10W
急ぐスマホは1台だけ先につなぐ
ノートPCを満タンにするつもりで10000mAhを買う
39.1Whでは量が足りない
ノートPCなら20000mAhのSMARTCOBY TRIO
ホテルで充電しながら使うつもりで、Anker Power Bank 22.5Wを買う
パススルー充電に対応していない
充電しながら給電するならCIO
スマホ・イヤホン・腕時計を外で充電したくて、どれにするか迷っている
CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSで足りる
3台同時・187gで毎日持てる
価格は2026年10月21日に価格.comの最安値で確認
最終結論
CIOとAnkerの10000mAhで迷っているなら、CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSを勧める。 厚さ16mm・187gで、1口35W・3台同時・パススルー充電の全部がそろっているのは、この4機種の中でこれだけだ。
スマホ1台を充電するだけなら、Anker Power Bank(22.5W)で足りる。ケーブルを持ちたくないならAnker Zoloを選ぶ。
僕ならCIOを選ぶ。外で充電したいのはスマホだけでなくイヤホンと腕時計もで、3台を同時につなげて、毎日カバンに入れても重くないほうがいいからだ。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSの仕様と価格
CIO SMARTCOBY Pro SLIM SS(10000mAh・35W・4,980円)
価格は2026年10月21日に価格.comで確認した最安値(税込)です。リンク先で最新の金額を確かめてください。
よくある質問
CIOとAnkerのモバイルバッテリーはどっちがいいですか?
10000mAhを毎日持ち歩くなら、CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSを選びます。厚さ16mm・187gで、1口35W・3台同時に充電でき、充電しながらスマホに給電もできます。スマホを1台充電するだけで値段を抑えたいならAnker Power Bank(10000mAh, 22.5W)、ケーブルを持ち歩きたくないならケーブル内蔵のAnker Zolo Power Bankが向いています。
CIOはどこの国のメーカーですか?
株式会社CIOは2017年に設立された日本の会社で、本社は大阪府守口市にあります。製品の企画と設計を自社で行い、組み立てと部品の調達は海外の工場が担う形で作っています。2025年1月には、別の機種(SMARTCOBY Ex01 SLIM Qi2 & CABLE)の一部ロットをリコールしています。
SMARTCOBY Pro SLIM SSでMacBookは充電できますか?
USB-Cの1口から最大35Wを出せるので、MacBook Airなどの一部ノートPCは充電できます。容量は39.1Whなので、ノートPCを満タンにするほどの量はありません。作業中の減りを足す使い方になります。
飛行機に持ち込めますか?
SMARTCOBY Pro SLIM SSの容量は39.1Whで、100Wh以下です。モバイルバッテリーは預け入れの荷物には入れられないので、手荷物で機内に持ち込みます。
半固体電池は普通のモバイルバッテリーと何が違いますか?
SMARTCOBY Pro SLIM SSは、電解質の液体を減らした半固体系のバッテリーセルを使っていて、液体の電解質を使うリチウムイオン電池より燃えにくい作りです。充放電は約300回で、300回のあとも最初の容量の約80%を保つ設計です。
情報の出どころ
- CIO SMARTCOBY Pro SLIM SSの仕様
- 容量、出力、入力、充電時間、パススルー充電、端子、大きさ、重さ、セル、充放電の回数、付属品は、CIO公式サイトの製品ページで2026年10月21日に確認。
- Anker 3機種の仕様
- Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W, 2 Ports)、Anker Zolo Power Bank(10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)、Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の仕様とパススルー充電の扱いは、Anker Japan公式オンラインストアの各製品ページで2026年10月21日に確認。
- 価格と売れ筋
- 5機種の価格は価格.comの最安値(税込)、売れ筋の順位は価格.comのモバイルバッテリーの製品一覧で、2026年10月21日に確認。CIO公式の価格はCIO公式サイトで同日に確認。
- CIOの会社情報
- 設立年、本社の所在地、製造の形、リコールの履歴は、CIO公式サイトの会社概要とWikipedia「CIO (充電器メーカー)」で2026年10月21日に確認。
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