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BenQ ScreenBar Halo 2。
画面の前と後ろを同時に照らす、リモコン付きのモニターライト

2026.09.02 公開デスク環境
BenQ ScreenBar Halo 2の本体と、円形の無線リモコン。本体は幅50cmの細い棒状で、中央にモニターの上端を挟むクランプが付いている。
BenQ ScreenBar Halo 2(型番 ScreenBarHalo-2)。本体は幅50cm、付属の丸いリモコンで前のライトと後ろのライトを別々に動かす。画像:ベンキュージャパン

買うのは、暗い部屋で画面を見る時間が長い人だ。 机の上を照らすだけならScreenBar Pro(23,400円)で足りる。5,500円払ってHalo 2にする理由は、画面の後ろの壁を照らすバックライトと、手元で全部を触れるリモコンの2つしかない。この2つが要らないなら、Proを買ったほうがいい。

買うならHalo 2。前だけ照らすならPro

ScreenBar Halo 2
28,900円
画面の後ろの壁が暗いまま気になる人。手元で明るさを変えたい人。 机側と壁側を別々に調整できて、両方を丸いリモコンで動かせる。人が離れると自動で消える。
ScreenBar Pro
23,400円
机の上さえ明るければいい人。 中央1001ルクス、85×50cmの範囲はHalo 2と同じ。バックライトとリモコンが無く、本体も180g軽い。
前の型のHalo
いま新品では買えない。 2026年9月2日のAmazon.co.jpは新品の出品が無く、中古8件で14,100円から。BenQ直販にも購入ボタンが無い。

夜のデスクは、天井の照明だと画面が光る

部屋の照明を点けたまま画面に向かうと、画面に照明が映り込む。消すと手元のキーボードとノートが見えなくなる。

デスクライトを置くと今度は場所を取る。27インチのモニターとキーボードが載った机に、もう1つ台を置く余裕はない。腕を伸ばした先にライトの支柱が立つ。

アメリカ照明協会が机の上に勧めている明るさは500ルクスだ。天井の照明だけの部屋は、机の上でこれを下回ることが多い。

モニターライトはこの3つを一度に片づける道具だ。 モニターの上端に載せるので机の面積を使わず、光を手前の机だけに落とすので画面に映り込まない。

机も画面の後ろの壁も、同時に明るくなる

Halo 2は前と後ろの2方向にライトが付いている。前は机、後ろは画面の背後の壁を照らす。

前のライトは照射面から50cmで1001ルクス、500ルクス以上で照らせる範囲が85×50cm。幅85cmはキーボードとマウスとノートを並べても届く。

後ろのライトは壁に当てる。画面だけが明るくて背後が真っ暗、という明暗差が消える。上向き・下向き・横向きの3方向に配光を切り替えられる。

モニターの上端に載ったScreenBar Halo 2のクランプ部分。重りが画面の裏に回り込み、上端を挟んで固定している。
取り付けはモニターの上端に載せるだけ。対応する厚さは0.43〜6cmで、湾曲モニター(1000R〜1800R)にも付く。画像:ベンキュージャパン

机の上に増えるものは無い。置き場所を1cmも使わないのがモニターライト共通の利点で、Halo 2もそこは同じだ。

Halo 2を選ぶ理由は3つ

1. 前と後ろを別々に決められる

壁が近い机だと、後ろのライトを強くすると壁が白く飛ぶ。逆に壁まで2mある部屋では、後ろを最大にしてやっと効く。

前100%・後ろ40%のような組み合わせをそのまま作れる。バックライトは上向き・下向き・横向きの3ゾーンに分かれていて、壁との距離に合わせて向きも変えられる。

2. リモコンの使い方は、回して選んで押すだけ。前と後ろを両方触れる

Proは本体の上面を触って操作する。腕を伸ばして、指先で目的の場所を探すことになる。

Halo 2は丸いリモコンが付く。前の明るさ・色温度・後ろの明るさが数字で出るので、いま何%かを見ながら回せる。充電式で、1回の充電で最大約3か月使える。

ScreenBar Halo 2の無線リモコン。円形で、上面の画面にフロントライトの明るさ、色温度、バックライトの明るさが数字で並んでいる。
リモコンの表示。左からフロントライトの明るさ、色温度、バックライトの明るさ。明るさは1%刻み、色温度は2700K〜6500Kを25段階で選ぶ。画像:ベンキュージャパン

3. 席を立つと消える

超音波センサーが人の有無を見て、自動で点灯・消灯する。Proにも付いているが、ScreenBar(無印・17,550円)には無い。

消し忘れが無くなるという話で、電気代の話ではない。最大15Wを1日8時間・1年使っても電気代は1,358円だ(31円/kWhで計算)。

BenQ ScreenBar Halo 2(バックライト搭載モデル・ダークグレー)
28,900円(税込・Amazon 2026.9.2/BenQ直販も同額)
価格は変わります。リンク先で最新の金額を確認してください
BenQ ScreenBar Halo 2 の本体と無線リモコン
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BenQ ScreenBar Halo 2(バックライト搭載モデル)
価格は変動します。最新の金額はリンク先で確認してください

買う前に知っておく3つ

1. パソコンのUSB-Aからは給電できない

電源入力は5V・最大3AのUSB Type-C、最大15W。ここで失敗する人が出る。

USB 3.0のUSB-Aが出せるのは5V・0.9Aで4.5Wだ。15Wには届かない。モニターの背面に付いているUSB-Aハブに挿して使う、という買い方は成り立たない。

差し込み先はパソコンかモニターのUSB Type-C、または5V3Aが出せるUSB充電器になる。前の型のHaloは5V・1.3Aで6.5WだったのでUSB-Aで足りていた。ここは世代で変わった点だ。

ScreenBar Halo 2の給電に必要な電力と、USB-A・USB Type-Cが出せる電力の図 ScreenBar Halo 2は5V3Aで最大15Wを使う。USB 3.0のUSB-Aは5V0.9Aで4.5Wしか出せないため足りない。USB Type-Cの5V3Aか、5V3AのUSB充電器なら足りる。前の型のScreenBar Haloは6.5Wなのでどちらでも足りた。 Halo 2に必要なのは15W。差し込み先で足りるかどうかが決まる パソコンのUSB-A USB 3.0 / 5V・0.9A 4.5W × Halo 2には足りない USB Type-C 5V・3A 15W ○ これが必要 前の型のScreenBar Halo 5V・1.3A 6.5W ○ USB-Aで足りていた モニターのUSB-Aハブに挿す前提なら、選ぶのはHalo 2ではない
数字はBenQの仕様表とUSB 3.0の給電の上限。Type-Cの差込口が机の周りに無いなら、5V3AのUSB充電器を1つ用意することになる。

2. リモコンは充電式

前の型のHaloは単4電池3本だった。Halo 2は充電式で、最大約3か月ごとにType-Cで充電する。

電池を買わなくてよくなった代わりに、切れたら充電が終わるまで本体側で操作することになる。

3. 同じ形の製品は他社からも出ている

Xiaomiのモニター掛け式ライトは5,980円、バックライトとリモコンが付いたQuntisは7,199円だ(2026年9月2日・Amazon)。掛ける形も、机を照らす役目も同じだ。

違うのは公開されている数値のほうで、BenQは中央1001ルクス・照射範囲85×50cm・演色性Ra95以上・色忠実度Rf96以上を出している。この4つを公開している製品は他に少ない。逆に言えば、数値が公開されていない製品でも机は明るくなる。

BenQの現行3モデルは、値段の差が機能の差になっている

2026年9月2日時点で、BenQが新品で売っているモニターライトは3つだ。前の型のHaloとScreenBar Plusは新品の出品が消えている。

BenQのモニターライト3モデルの、照らせる範囲と機能の図 ScreenBarは500ルクス以上で照らせる範囲が60×30cm、中央931ルクスで、バックライトもリモコンも無くUSB-A給電。ScreenBar Proは85×50cm、中央1001ルクスで、本体をタッチして操作する。ScreenBar Halo 2は範囲も明るさもProと同じで、画面の後ろを照らすバックライトとリモコンが付く。 机の上の明るさはProとHalo 2で同じ。違うのは右の2列(BenQ仕様表・2026年9月2日) モデル 照らせる範囲 中央照度 バックライト リモコン ScreenBar 60×30cm 931ルクス × × ScreenBar Pro 85×50cm 1001ルクス × × ScreenBar Halo 2 85×50cm 1001ルクス ○ ○ 中央照度はScreenBarが照射面から45cm、他の2つが50cmでの値。ScreenBarだけUSB-A給電で自動点消灯が無い。
机の上の明るさはProとHalo 2で変わらない。Halo 2で増えるのは画面の後ろを照らすバックライトと、手元のリモコンの2つ

Halo 2より別のものが向いている人を、はっきり書く。

ScreenBar Pro との比較。Proが向く人

  • 画面の後ろが窓・棚で、壁を照らす意味がない
  • 設定を決めたら、あとは触らない
  • 本体を軽くしたい(0.62kg/Halo 2は0.8kg)
  • 電源から机まで遠い(ケーブル180cm/Halo 2は150cm)
  • 5,500円を他に回したい

BenQ以外が向く人

  • 予算が1万円まで(Xiaomi 5,980円・Quntis 7,199円)
  • 机の幅が60cmで、照らす範囲が要らない
  • 中古でよく、前の型のHaloを14,100円で拾う
  • USB-Aの差込口からしか電源を取れない

結局どれを買えばいいのか

条件で分かれる。自分がどれかを選べば、それが答えになる。

あなたの条件
買うもの
金額
ひとこと
画面の後ろの壁が暗いのが気になる
手元で明るさを変えたい
ScreenBar Halo 2
28,900円
給電はUSB Type-Cが要る
机の上さえ明るければいい
ScreenBar Pro
23,400円
明るさと範囲はHalo 2と同じ
机の幅が60cm前後
USB-Aしか空いていない
ScreenBar(無印)
17,550円
照らせる範囲は60×30cm
予算が1万円まで
Xiaomi モニター掛け式ライト
5,980円
Ra95・リモコン付き。照度は非公開
中古でかまわない
前の型のScreenBar Halo
14,100円〜
Amazonに中古8件(2026.9.2)

迷うのはProとHalo 2の2つに絞られる。判断は「画面の後ろに壁があるか」だけでいい。壁があって、そこが暗いまま気になっているならHalo 2。窓や棚で壁が無いならProだ。

最終結論

条件が合う人には勧める。全員に勧める値段ではない。

28,900円はモニターライトとして高い。同じ形の製品が6,000円で買えて、机の上を明るくするだけならその6,000円でも用は足りる。

Halo 2に払っているのは、画面の後ろの壁を別に調整できることと、それを手元のリモコンで動かせることだ。夜に部屋の照明を消して画面に向かう時間が長い人ほど、この2つが毎日効く。

僕なら、壁に向かってモニターを置いている机にはHalo 2を選ぶ。窓を背にした机ならProにして5,500円を残す。

1文でまとめる。 画面の後ろの壁を照らしたいならScreenBar Halo 2(28,900円)、机の上だけでいいならScreenBar Pro(23,400円)、予算1万円までならXiaomi(5,980円)。前の型のScreenBar Haloは新品では買えない。

仕様

項目
値
項目
値
中央照度
1001ルクス
照射面から50cm
照らせる範囲
85×50cm
(500ルクス以上)
演色性
Ra95以上
Rf96以上
色温度
2700K〜6500K
25段階
電源入力
5V・最大3A
USB Type-C
消費電力
最大15W
大きさ
本体 50×14.3×10.9cm
リモコン 7.4×7.4×3.95cm
重さ
0.8kg
対応モニター
厚さ0.43〜6cm
湾曲は1000R〜1800R
ケーブル
150cm
リモコン
充電式
最大約3か月
型番/JAN
ScreenBarHalo-2
4544438000868

BenQ ScreenBar Halo 2(バックライト搭載モデル)

価格は2026年9月2日にAmazon.co.jpで確認した金額(税込)です。変わるのでリンク先で確かめてください。

よくある質問

ScreenBar HaloとScreenBar Halo 2は何が違いますか?

照らせる範囲と給電と操作が違います。500ルクス以上で照らせる範囲は、Haloが63×40cm、Halo 2が85×50cmで約1.7倍です。中央の明るさはHaloが照射面から45cmで800ルクス、Halo 2が50cmで1001ルクスです。給電はHaloが5V・1.3AのUSB端子、Halo 2は5V・最大3AのUSB Type-Cで、消費電力は6.5Wから15Wに上がりました。リモコンはHaloが単4電池3本、Halo 2は充電式です。Halo 2は人が離れると消える超音波センサーも付きます。

前の型のScreenBar Haloはまだ買えますか?

新品はほぼ終わっています。2026年9月2日のAmazon.co.jpでは新品の出品が無く、中古が8件で14,100円からでした。BenQの直販ページにも購入ボタンが無く、在庫状況の確認だけになっています。新品で買うならScreenBar Halo 2(28,900円)かScreenBar Pro(23,400円)のどちらかです。

パソコンのUSB-Aの差込口から給電できますか?

ScreenBar Halo 2の電源入力は5V・最大3AのUSB Type-Cで、最大15Wです。USB 3.0のUSB-Aが出せるのは5V・0.9Aの4.5Wなので、足りません。USB Type-Cの差込口か、5V3AのUSB充電器から取ります。USB-Aから取りたいなら、5V・1AのScreenBar(17,550円)を選ぶことになります。

ScreenBar ProとScreenBar Halo 2はどちらを買えばいいですか?

机の上の明るさは同じです。どちらも中央1001ルクス、照らせる範囲は85×50cmです。違うのは、画面の後ろの壁を照らすバックライトと、手元のリモコンの2つで、その差が5,500円です。壁が近くて画面との明暗差が気になる人と、操作を手元で終わらせたい人はHalo 2です。それ以外はProで足ります。

情報の出どころ

仕様
ScreenBar Halo 2・Pro・ScreenBar・前の型のScreenBar Haloの仕様は、ベンキュージャパンの製品ページ(2026年9月2日)。
価格・在庫
3モデルの価格、Xiaomi・Quntisの価格、前の型のHaloの中古価格と出品数は、2026年9月2日のAmazon.co.jp(税込)。BenQ直販の価格も同日に確認。
電気代
最大15Wで1日8時間・365日、31円/kWhで計算した値。

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BenQ ScreenBar Halo 2 28,900円
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