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Plaud NotePin S。
押した場面を要約に残す、身につけるAIボイスレコーダー

2026.09.13 公開スマートデバイス
Plaud NotePin S のスペースグレーの本体を正面から見たところ。縦長の丸い形で、中央に丸い物理ボタンがある。
Plaud NotePin S(28,600円)。51×21×11mm、17.4g。画像:Plaud公式

買うのは、机に置けない場で話を録って、あとで要約を使う人だ。 ボタンを長押しすれば録音が始まり、録音中に短く押せばその場面にハイライトが付く。ハイライトはAIに「ここが大事」と知らせる印で、決定事項や期限を要約に拾わせる。前のモデルのNotePinには、このハイライトが無い。

立ち話・現場・取材を録って要約を使うならNotePin S。会話からToDoを拾ってカレンダーに入れたいならSwitchBot AIマインドクリップ

Plaud
NotePin S
28,600円
机に置けない場で録る人。 長押しで録音、短押しでハイライト。首・手首・襟・マグネットの4つの装着具が箱に入っている。
Plaud
NotePin
22,000円
録って文字にできれば十分な人。 ボタンは感圧式で、ハイライトは付けられない。装着具はマグネットピンとクリップの2つ。
SwitchBot
AIマインドクリップ
19,980円
仕事と生活の「やること」を会話から拾いたい人。 ToDoを抽出してカレンダーに追加でき、1日と1週間の振り返りを作る。公式ストアは9月下旬発送の予約販売。

スマホの録音アプリは、話が始まってから録音ボタンを押すまでに手順が多い

廊下で呼び止められて、話が始まる。スマホはポケットの中にある。ロックを外して、アプリを探して、録音ボタンを押すころには最初の一言が終わっている。

机に置けない場も同じだ。現場で両手がふさがっているとき、取材で相手の顔を見ていたいとき、画面を見ながら録るのは続かない。

録ったあとにも問題がある。1時間の音声を全部聞き返す時間は無いから、AIの要約に任せることになる。ところが自分が大事だと思った一言を、AIが同じように大事だと判断するとは限らない。

要るのは2つ。身につけたまま1回押せば録れることと、大事な場面を録音中にAIへ伝えられること。

NotePin Sの使い方は、長押しで録音、短押しでハイライトの2つだけ

ボタンを長押しすると録音が始まる。スマホのロック解除も、アプリを開く操作も要らない。

録音中にボタンを短く押すと、その時点にハイライトが付く。AIはハイライトを手がかりに、決定事項、アクション項目、数字、期限、懸念点を拾って要約を組む。 要約が「会議で何が話されたか」から「このあと何をするか」に寄る。

NotePin Sで60分の打ち合わせを録り、途中で3回ハイライトを付けた例 0分に長押しで録音を始め、12分、34分、51分で短押ししてハイライトを付ける。同期すると、ハイライトを付けた場面の決定事項、ToDo、数字、期限、懸念点をAIが要約で拾う。 60分の打ち合わせを録って、途中で3回短押しした例 0分 30分 60分 長押し 録音開始 ★ 12分 短押し ★ 34分 短押し ★ 51分 短押し ↓ アプリに同期すると、★の場面をAIが要点として扱う 決定事項 / ToDo / 数字 / 期限 / 懸念点 を要約に拾う(前のモデルのNotePinには★が無い)
★がハイライト。録音を止めずにボタンを短く押すだけで、要約に拾ってほしい場面をAIに伝えられる。押さなくても録音と要約はできる

録音は本体の64GBに保存される。ネットがつながらない移動中でも録り続けられて、戻ってからアプリに同期すれば文字起こしと要約が作られる。

文字起こしは112言語に対応し、話者ラベルと、医療・法律・金融など10種類以上の用語集が付く。要約テンプレートは10,000種類以上ある。

NotePin Sを選ぶ理由は3つ

1. 押した場面が、要約で拾われる

要約が外れるのは、AIが話の重さを知らないからだ。1時間のうち5分だけ出た「来週金曜までに見積もり」を、雑談と同じ扱いで流すことがある。

NotePin Sなら、その瞬間に1回押しておく。聞き返しで探す時間が減る。

2. 物理ボタンなので、押したかどうかが指で分かる

NotePinのボタンは感圧式で、表面に丸い印が無い。NotePin Sは中央に物理ボタンがある。

左がPlaud NotePin、右がPlaud NotePin S。どちらも縦長の丸い本体で、右のNotePin Sにだけ中央に丸いボタンがある。
左がNotePin、右がNotePin S。NotePin Sの中央の丸が物理ボタンで、長押しで録音、短押しでハイライト。大きさは2機種とも51×21×11mm。画像:Plaud公式

服の上から触って押す使い方になるので、ボタンの位置が指で探せるかどうかは毎回効いてくる。

3. 首・手首・襟・マグネットの4つの付け方が、最初から箱に入っている

同梱物はマグネットピン、クリップ、リストバンド、ネックストラップ、充電ドック、USB-Cケーブル。

スーツの日は襟にクリップ、作業着の日は首から下げる、と服で変えられる。 NotePinに付くのはマグネットピンとクリップの2つだ。

Plaud NotePin Sの同梱物。本体、充電ドック、USB-C充電ケーブル、マグネットピン、リストバンド、クリップ、ネックストラップが並んでいる。
NotePin Sの同梱物。リストバンドとネックストラップは、NotePinには入っていない。画像:Plaud公式
Plaud NotePin S(64GB・ブラック/パープル/シルバー)
28,600円(税込・Plaud日本公式ストア 2026.9.13)
価格は変わります。リンク先で最新の金額を確認してください
Plaud NotePin S の本体
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Plaud NotePin S(64GB・ブラック/パープル/シルバー)
価格は変動します。最新の金額はリンク先で確認してください

買う前に確かめる5つ(サブスク・通話・距離・充電・装着)

1. 無料で文字起こしできるのは月300分まで。超えるとサブスクになる

本体には無料のStarterプランが付いていて、毎月300分まで文字起こしできる。1時間の会議なら5本だ。

超えるならProプラン(年額16,800円・毎月1,200分)か、Unlimitedプラン(年額40,000円・上限なし)に移る。毎日1時間ずつ録るなら、300分は5日で使い切る。

2. 通話は録れない

録音モードは対面だけだ。電話やオンライン会議の音声も残したいなら、スマホに貼って使うPlaud NOTEかPlaud NOTE Proになる。

3. 収音距離は最大3m。会議室の向かい側までは届かない

マイクはMEMS2基で、公式の収音範囲は最大3m。身につけて相手と話す距離なら足りる。

長机の端に置いて反対の端まで録るなら、MEMS4基で5mのPlaud NOTE Proが向く。

4. 充電はドックに載せる。連続録音は20時間

充電は同梱のドックとUSB-Cケーブルで行う。バッテリーは320mAhで、連続録音は最長20時間、スタンバイは40日。

充電はドックに載せる方式なので、出張にはケーブルと一緒にドックも持っていく。

5. 磁気部品があるので、ペースメーカーを使う人は胸の近くに付けない

ネックストラップ、マグネットピン、クリップで胸部付近に装着しないように、商品ページに注意書きがある。該当する人はリストバンドで使う。

録音の前に相手へ伝えて同意を得るのも、自分でやることだ。

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録った音声を、その日のうちに議事録の形にする

Plaud日本公式ストア。NotePin S・NotePin・NOTE Pro・NOTEと年間プランの取り扱い

NotePin S・NotePin・SwitchBot AIマインドクリップの違い。分かれるのは、押したあとに何が出てくるか

項目
NotePin S
NotePin
AIマインドクリップ
価格
28,600円
22,000円(セール価格)
19,980円
録音の始め方
物理ボタンを長押し
感圧ボタン
スライドスイッチ
ハイライト
短押しで付ける
無し
—
要約のあと
テンプレート10,000種類以上
Ask Plaud
テンプレート10,000種類以上
Ask Plaud
ToDo抽出→カレンダー
毎日の振り返り・週間サマリー
転送
Bluetooth/Wi-Fi
Bluetooth/Wi-Fi
充電中に自動アップロード
Bluetooth/Wi-Fi
文字起こしの言語
112言語
112言語
30言語以上
収音距離
最大3m
最大3m
約3m
連続録音/待機
20時間/40日
20時間/40日
約20時間/40日
大きさ・重さ
51×21×11mm/17.4g
51×21×11mm/16.6g
50×29×18.5mm/16.8g
付け方(同梱)
ピン・クリップ・リストバンド・ネックストラップ
ピン・クリップ
本体のクリップ
無料の文字起こし
月300分
月300分
月300分

NotePin S と NotePin の違いは、ボタンとハイライトと装着具の3つだけ

大きさ、マイク、収音距離、連続録音、64GBの容量は2機種で同じだ。ハイライトを使わず、首や手首に付ける予定も無いなら、NotePinで録音と要約はできる。

NotePinの22,000円はPlaud日本公式ストアのセール価格で、通常価格は27,500円。

SwitchBot AIマインドクリップは、会話を「やること」に変える側に寄せている

AIマインドクリップは会話からToDoを抜き出して「仕事」「生活」「イベント」に分け、Appleカレンダー、Appleリマインダー、Googleカレンダーに追加できる。1日ごとの振り返りと、日をまたいだ週間サマリーも作る。

充電ケーブルにつなぐと録音が自動でアップロードされ、文字起こしと要約まで進む。帰って充電するだけで、その日の会話が整理された状態になる。

SwitchBot AIマインドクリップのディープスペース。四角い本体の上にクリップの輪があり、正面に丸い銀色の面がある。
SwitchBot AIマインドクリップ(19,980円)。50×29×18.5mm、16.8g。録音はスライドスイッチで始める。画像:SwitchBot公式

向かないのは、仕事の要約を細かく作り分けたい人だ。要約テンプレートは30種類で、文字起こしの言語は30以上。取材や講義を型に合わせてまとめたいなら、テンプレートが10,000種類以上あるPlaudのほうが選べる幅が広い。

SwitchBot公式ストアでは9月下旬から順次発送の予約販売になっている(2026年9月13日)。SwitchBot公式ストアで見る

ボタンを押してから、手元に何が出てくるか

Plaud NotePin S

長押しで録音 → 短押しでハイライト

ハイライトを拾った要約

テンプレート10,000種類以上・112言語

Plaud NotePin

感圧ボタンで録音

文字起こしと要約

ハイライトは付けられない

SwitchBot AIマインドクリップ

スライドスイッチで録音 → 充電で自動アップロード

ToDo・カレンダー・週間サマリー

テンプレート30種類・30言語以上

3つとも身につけて録り、無料枠は月300分で同じ。違いは、録ったあとに要約を使うか、ToDoを使うかだ。

条件別に、どのAIボイスレコーダーを買えばいいか

条件
買うもの
価格
理由
取材・商談・現場で録って要約を使う
Plaud NotePin S
28,600円
短押しのハイライトで要点をAIに伝えられる
日によって首・手首・襟を使い分ける
Plaud NotePin S
28,600円
4つの装着具が同梱
録って文字にできれば十分
Plaud NotePin
22,000円
録音と要約の機能は同じ。ハイライトは無い
会話からToDoを拾ってカレンダーに入れたい
SwitchBot AIマインドクリップ
19,980円
ToDo抽出と週間サマリーがある
通話も録る・机に置いて会議を録る
Plaud NOTE Pro
30,800円
身につける型ではなく、スマホに貼る型を選ぶ

間違えやすい選び方

要約で要点を外されたくない

NotePinを選ぶとハイライトが無い

大事な一言を雑談と同じ扱いで流される

電話やオンライン会議も録りたい

NotePin系は対面録音だけ

通話を録るならPlaud NOTEかNOTE Pro

毎日1時間以上録る

年額プランを先に見る

毎日1時間なら月300分は5日で使い切る

ToDoが欲しいだけ

AIマインドクリップ

公式ストアは9月下旬発送の予約販売

価格は2026年9月13日にPlaud日本公式ストアとSwitchBot公式ストアで確認

最終結論

立ち話や現場の話を録って、あとで要約を仕事に使うなら、Plaud NotePin Sを勧める。 長押しで録音、短押しでハイライト。この短押しがあるかどうかで、要約に要点が残るかが変わる。NotePinには無い。

要約よりも「やること」の一覧が欲しいなら、SwitchBot AIマインドクリップのほうが目的に合う。

僕ならNotePin Sを選ぶ。撮影の現場は施主と設計の話が立ったまま進むので、机に置けないうえに、決まった一言だけを後から探したい場面が多いからだ。

1文でまとめる。 身につけて録って要約を使うならPlaud NotePin S(28,600円)、録って文字にするだけならPlaud NotePin(22,000円)、会話からToDoを拾いたいならSwitchBot AIマインドクリップ(19,980円)だ。

Plaud NotePin Sの仕様と価格

項目
内容
項目
内容
製品名
Plaud NotePin S
価格
28,600円(税込)
マイク
MEMS×2
収音範囲
最大3m
サイズ
51×21×11mm
重さ
17.4g(マグネットピンなし)
ボタン
物理ボタン
長押しで録音・短押しでハイライト
録音モード
対面録音のみ
バッテリー
320mAh
連続録音/スタンバイ
最長20時間/40日
ストレージ
64GB
ファイル転送
Bluetooth(BLE 5.2)/Wi-Fi(2.4GHz)
素材
アルミニウム合金&ポリカーボネート
Apple「探す」
対応
文字起こし
112言語・話者ラベル
用語集10種類以上
要約
テンプレート10,000種類以上
無料枠
Starter 月300分
有料プラン
Pro 年額16,800円/Unlimited 年額40,000円
同梱物
マグネットピン/クリップ/リストバンド
ネックストラップ/充電ドック/ケーブル
色
ブラック/パープル/シルバー
保証
1年間製品保証
返品
30日間・購入者都合で全額返金

Plaud NotePin S(64GB・28,600円)

価格は2026年9月13日にPlaud日本公式ストアで確認した税込金額です。リンク先で最新の金額を確かめてください。

よくある質問

Plaud NotePin SとNotePinの違いは何ですか?

ボタン、ハイライト、同梱の装着具の3つです。NotePin Sは物理ボタンで、長押しで録音、短押しでハイライトを付けられます。NotePinは感圧ボタンで、ハイライトはありません。NotePin Sにはマグネットピン、クリップ、リストバンド、ネックストラップの4つが同梱され、NotePinはマグネットピンとクリップの2つです。大きさ51×21×11mm、MEMSマイク2基、収音距離最大3m、連続録音20時間、64GBは同じです。重さはNotePin Sが17.4g、NotePinが16.6gです。

Plaud NotePin Sの使い方は?

ボタンを長押しすると録音が始まります。録音中に大事な場面でボタンを短く押すと、その時点にハイライトが付きます。録音は本体の64GBに保存され、オフラインでも続けられます。終わったらPlaudアプリに同期すると、文字起こしと要約が作られます。同期と文字起こしにはインターネット接続が必要です。

サブスクに入らないと使えませんか?

入らなくても使えます。無料のStarterプランで毎月300分まで文字起こしできます。超える場合はProプラン(年額16,800円・毎月1,200分)か、Unlimitedプラン(年額40,000円・文字起こし時間の上限なし)に移ります。

充電はどうやりますか?どのくらい持ちますか?

同梱の充電ドックに載せ、USB-Cケーブルでつなぎます。バッテリーは320mAhで、連続録音は最長20時間、スタンバイは40日です。

Plaud NotePin Sで通話は録音できますか?

できません。録音モードは対面録音だけです。通話も録るならPlaud NOTEかPlaud NOTE Proを選びます。

情報の出どころ

NotePin S・NotePinの価格と仕様
税込価格、マイク、収音範囲、ボタン、ハイライト、録音モード、バッテリー、ストレージ、転送方式、装着方法、重さ、サイズ、同梱物は、Plaud日本公式ストア(jp.plaud.ai)の製品比較とNotePin S製品ページで2026年9月13日に確認。
NotePinとNotePin Sの違い・ハイライト・オフライン録音
Plaudサポート(support.plaud.ai)の該当記事(2026年9月13日)。
Plaudの文字起こしプラン
Starter 月300分、Pro 年額16,800円(月1,200分)、Unlimited 年額40,000円は、Plaud日本公式ストアのAIメンバーシップのページ(2026年9月13日)。
SwitchBot AIマインドクリップ
価格、発送予定、サイズ、重さ、通信方式、同梱物はSwitchBot公式ストア(2026年9月13日)。ToDo・振り返り・週間サマリー・カレンダー連携・スライドスイッチ・プランはSWITCHBOT株式会社の2026年8月20日のプレスリリース。収音距離、連続録音、待機時間、転送方式、対応言語、テンプレート数はSwitchBotサポート(2026年9月13日)。

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Plaud NotePin S(64GB) 28,600円
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