Plaud NotePin S。
押した場面を要約に残す、身につけるAIボイスレコーダー
買うのは、机に置けない場で話を録って、あとで要約を使う人だ。 ボタンを長押しすれば録音が始まり、録音中に短く押せばその場面にハイライトが付く。ハイライトはAIに「ここが大事」と知らせる印で、決定事項や期限を要約に拾わせる。前のモデルのNotePinには、このハイライトが無い。
立ち話・現場・取材を録って要約を使うならNotePin S。会話からToDoを拾ってカレンダーに入れたいならSwitchBot AIマインドクリップ
NotePin S
28,600円
NotePin
22,000円
AIマインドクリップ
19,980円
スマホの録音アプリは、話が始まってから録音ボタンを押すまでに手順が多い
廊下で呼び止められて、話が始まる。スマホはポケットの中にある。ロックを外して、アプリを探して、録音ボタンを押すころには最初の一言が終わっている。
机に置けない場も同じだ。現場で両手がふさがっているとき、取材で相手の顔を見ていたいとき、画面を見ながら録るのは続かない。
録ったあとにも問題がある。1時間の音声を全部聞き返す時間は無いから、AIの要約に任せることになる。ところが自分が大事だと思った一言を、AIが同じように大事だと判断するとは限らない。
NotePin Sの使い方は、長押しで録音、短押しでハイライトの2つだけ
ボタンを長押しすると録音が始まる。スマホのロック解除も、アプリを開く操作も要らない。
録音中にボタンを短く押すと、その時点にハイライトが付く。AIはハイライトを手がかりに、決定事項、アクション項目、数字、期限、懸念点を拾って要約を組む。 要約が「会議で何が話されたか」から「このあと何をするか」に寄る。
録音は本体の64GBに保存される。ネットがつながらない移動中でも録り続けられて、戻ってからアプリに同期すれば文字起こしと要約が作られる。
文字起こしは112言語に対応し、話者ラベルと、医療・法律・金融など10種類以上の用語集が付く。要約テンプレートは10,000種類以上ある。
NotePin Sを選ぶ理由は3つ
1. 押した場面が、要約で拾われる
要約が外れるのは、AIが話の重さを知らないからだ。1時間のうち5分だけ出た「来週金曜までに見積もり」を、雑談と同じ扱いで流すことがある。
NotePin Sなら、その瞬間に1回押しておく。聞き返しで探す時間が減る。
2. 物理ボタンなので、押したかどうかが指で分かる
NotePinのボタンは感圧式で、表面に丸い印が無い。NotePin Sは中央に物理ボタンがある。
服の上から触って押す使い方になるので、ボタンの位置が指で探せるかどうかは毎回効いてくる。
3. 首・手首・襟・マグネットの4つの付け方が、最初から箱に入っている
同梱物はマグネットピン、クリップ、リストバンド、ネックストラップ、充電ドック、USB-Cケーブル。
スーツの日は襟にクリップ、作業着の日は首から下げる、と服で変えられる。 NotePinに付くのはマグネットピンとクリップの2つだ。
買う前に確かめる5つ(サブスク・通話・距離・充電・装着)
1. 無料で文字起こしできるのは月300分まで。超えるとサブスクになる
本体には無料のStarterプランが付いていて、毎月300分まで文字起こしできる。1時間の会議なら5本だ。
超えるならProプラン(年額16,800円・毎月1,200分)か、Unlimitedプラン(年額40,000円・上限なし)に移る。毎日1時間ずつ録るなら、300分は5日で使い切る。
2. 通話は録れない
録音モードは対面だけだ。電話やオンライン会議の音声も残したいなら、スマホに貼って使うPlaud NOTEかPlaud NOTE Proになる。
3. 収音距離は最大3m。会議室の向かい側までは届かない
マイクはMEMS2基で、公式の収音範囲は最大3m。身につけて相手と話す距離なら足りる。
長机の端に置いて反対の端まで録るなら、MEMS4基で5mのPlaud NOTE Proが向く。
4. 充電はドックに載せる。連続録音は20時間
充電は同梱のドックとUSB-Cケーブルで行う。バッテリーは320mAhで、連続録音は最長20時間、スタンバイは40日。
充電はドックに載せる方式なので、出張にはケーブルと一緒にドックも持っていく。
5. 磁気部品があるので、ペースメーカーを使う人は胸の近くに付けない
ネックストラップ、マグネットピン、クリップで胸部付近に装着しないように、商品ページに注意書きがある。該当する人はリストバンドで使う。
録音の前に相手へ伝えて同意を得るのも、自分でやることだ。
NotePin S・NotePin・SwitchBot AIマインドクリップの違い。分かれるのは、押したあとに何が出てくるか
Ask Plaud
Ask Plaud
毎日の振り返り・週間サマリー
Bluetooth/Wi-Fi
NotePin S と NotePin の違いは、ボタンとハイライトと装着具の3つだけ
大きさ、マイク、収音距離、連続録音、64GBの容量は2機種で同じだ。ハイライトを使わず、首や手首に付ける予定も無いなら、NotePinで録音と要約はできる。
NotePinの22,000円はPlaud日本公式ストアのセール価格で、通常価格は27,500円。
SwitchBot AIマインドクリップは、会話を「やること」に変える側に寄せている
AIマインドクリップは会話からToDoを抜き出して「仕事」「生活」「イベント」に分け、Appleカレンダー、Appleリマインダー、Googleカレンダーに追加できる。1日ごとの振り返りと、日をまたいだ週間サマリーも作る。
充電ケーブルにつなぐと録音が自動でアップロードされ、文字起こしと要約まで進む。帰って充電するだけで、その日の会話が整理された状態になる。
向かないのは、仕事の要約を細かく作り分けたい人だ。要約テンプレートは30種類で、文字起こしの言語は30以上。取材や講義を型に合わせてまとめたいなら、テンプレートが10,000種類以上あるPlaudのほうが選べる幅が広い。
SwitchBot公式ストアでは9月下旬から順次発送の予約販売になっている(2026年9月13日)。SwitchBot公式ストアで見る
ボタンを押してから、手元に何が出てくるか
Plaud NotePin S
長押しで録音 → 短押しでハイライト
ハイライトを拾った要約
テンプレート10,000種類以上・112言語
Plaud NotePin
感圧ボタンで録音
文字起こしと要約
ハイライトは付けられない
SwitchBot AIマインドクリップ
スライドスイッチで録音 → 充電で自動アップロード
ToDo・カレンダー・週間サマリー
テンプレート30種類・30言語以上
条件別に、どのAIボイスレコーダーを買えばいいか
間違えやすい選び方
要約で要点を外されたくない
NotePinを選ぶとハイライトが無い
大事な一言を雑談と同じ扱いで流される
電話やオンライン会議も録りたい
NotePin系は対面録音だけ
通話を録るならPlaud NOTEかNOTE Pro
毎日1時間以上録る
年額プランを先に見る
毎日1時間なら月300分は5日で使い切る
ToDoが欲しいだけ
AIマインドクリップ
公式ストアは9月下旬発送の予約販売
価格は2026年9月13日にPlaud日本公式ストアとSwitchBot公式ストアで確認
最終結論
立ち話や現場の話を録って、あとで要約を仕事に使うなら、Plaud NotePin Sを勧める。 長押しで録音、短押しでハイライト。この短押しがあるかどうかで、要約に要点が残るかが変わる。NotePinには無い。
要約よりも「やること」の一覧が欲しいなら、SwitchBot AIマインドクリップのほうが目的に合う。
僕ならNotePin Sを選ぶ。撮影の現場は施主と設計の話が立ったまま進むので、机に置けないうえに、決まった一言だけを後から探したい場面が多いからだ。
Plaud NotePin Sの仕様と価格
長押しで録音・短押しでハイライト
用語集10種類以上
ネックストラップ/充電ドック/ケーブル
Plaud NotePin S(64GB・28,600円)
価格は2026年9月13日にPlaud日本公式ストアで確認した税込金額です。リンク先で最新の金額を確かめてください。
よくある質問
Plaud NotePin SとNotePinの違いは何ですか?
ボタン、ハイライト、同梱の装着具の3つです。NotePin Sは物理ボタンで、長押しで録音、短押しでハイライトを付けられます。NotePinは感圧ボタンで、ハイライトはありません。NotePin Sにはマグネットピン、クリップ、リストバンド、ネックストラップの4つが同梱され、NotePinはマグネットピンとクリップの2つです。大きさ51×21×11mm、MEMSマイク2基、収音距離最大3m、連続録音20時間、64GBは同じです。重さはNotePin Sが17.4g、NotePinが16.6gです。
Plaud NotePin Sの使い方は?
ボタンを長押しすると録音が始まります。録音中に大事な場面でボタンを短く押すと、その時点にハイライトが付きます。録音は本体の64GBに保存され、オフラインでも続けられます。終わったらPlaudアプリに同期すると、文字起こしと要約が作られます。同期と文字起こしにはインターネット接続が必要です。
サブスクに入らないと使えませんか?
入らなくても使えます。無料のStarterプランで毎月300分まで文字起こしできます。超える場合はProプラン(年額16,800円・毎月1,200分)か、Unlimitedプラン(年額40,000円・文字起こし時間の上限なし)に移ります。
充電はどうやりますか?どのくらい持ちますか?
同梱の充電ドックに載せ、USB-Cケーブルでつなぎます。バッテリーは320mAhで、連続録音は最長20時間、スタンバイは40日です。
Plaud NotePin Sで通話は録音できますか?
できません。録音モードは対面録音だけです。通話も録るならPlaud NOTEかPlaud NOTE Proを選びます。
情報の出どころ
- NotePin S・NotePinの価格と仕様
- 税込価格、マイク、収音範囲、ボタン、ハイライト、録音モード、バッテリー、ストレージ、転送方式、装着方法、重さ、サイズ、同梱物は、Plaud日本公式ストア(jp.plaud.ai)の製品比較とNotePin S製品ページで2026年9月13日に確認。
- NotePinとNotePin Sの違い・ハイライト・オフライン録音
- Plaudサポート(support.plaud.ai)の該当記事(2026年9月13日)。
- Plaudの文字起こしプラン
- Starter 月300分、Pro 年額16,800円(月1,200分)、Unlimited 年額40,000円は、Plaud日本公式ストアのAIメンバーシップのページ(2026年9月13日)。
- SwitchBot AIマインドクリップ
- 価格、発送予定、サイズ、重さ、通信方式、同梱物はSwitchBot公式ストア(2026年9月13日)。ToDo・振り返り・週間サマリー・カレンダー連携・スライドスイッチ・プランはSWITCHBOT株式会社の2026年8月20日のプレスリリース。収音距離、連続録音、待機時間、転送方式、対応言語、テンプレート数はSwitchBotサポート(2026年9月13日)。